療育園に入園して、できるようになったことって何?【自閉症児保育】
私の息子の ハルは療育園に入園した当初(2歳10ヶ月)は、着替えができませんでした。
「 やろうとはしているけどできない」 のではなく、 着替えること自体に興味がありませんでした。
隣のお友達は、自分で服を着替え、脱いだ服を畳んでいたのを見て驚いたのを今でも鮮明に覚えています。
続きを読む数字へのこだわりが強くなってきた3歳4ヶ月【自閉症児育児】
私の息子のハルは、2歳半で自閉症と診断され、2歳10ヶ月から療育園に通っていました。療育園の入園するころから数字に興味を持ち始めました。今回は、数字に関する3歳4ヶ月頃のエピソードを療育園の連絡ノートを元に紹介します。(連絡ノートの説明はこちら→ハルの笑顔はヒマワリの花【ブログ説明】)
続きを読むお絵描きは、画用紙と同じ色のクレパスで【自閉症保育】
私の息子は2歳10ヶ月から療育園に通っていました。当ブログは、息子のハルが生きた5年間の様子を紹介しています。療育園での様子は、療育園の連絡ノートを元に紹介しています。(連絡ノートの説明はこちら→ハルの笑顔はヒマワリの花【ブログ説明】)
今回紹介するのはハルが3歳3ヶ月頃の療育園でのお絵描きの話。 療育園でも、幼稚園や保育園と同じように描画の時間があります。 ハルは、あまり絵を描くのが好きではなかったので、気が乗った時にだけ書いていたようです。
続きを読む療育園ってどんなことするの?どの保育施設に就園するにも見学は大切
ハルが通っていた療育園では、家庭と園を繋ぐ連絡ノートがあります。(連絡ノートの説明はこちら→ハルの笑顔はヒマワリの花【ブログ説明】)
その連絡ノートには、先生方が、その日の園児の様子を書いて返してくださいますが、 忙しい時には、全体の様子を 書いたプリントを配布してくださいます。
おしゃべりができるお子さんは、家に帰ってきて、
「今日は、お散歩で〇〇に行ったよ」
「〇〇くんと遊んだよ」
とお話してくれることでしょう。 でも、ハルの場合は、言葉が出ていなかったので、療育園での様子を知る手段は、療育園と家庭を結ぶ連絡ノートだけでした。
続きを読む問題!この絵は何を描いているでしょうか?
当ブログにお越しいただきありがとうございます。ハルママです。ブログの説明はこちらから→ハルの笑顔はヒマワリの花【ブログ説明】
以前もハルの絵を紹介しました。 息子のハルは、年齢相応の絵は描くことはできませんが、なかなか面白い絵を描きます。
続きを読む雨が降っていて外で遊べない時、気持ちを切り替えるのが難しい
子どもが幼稚園や保育園に行っている間の様子って気になりませんか?
幼稚園でのできごとをいろいろと話してくれる子であれば、なんとなく様子もわかるかもしれませんが、私の息子のハルは、自閉症で療育園に通っていました。
言葉も出ていなかったので、療育園での様子を本人から聞くことはできませんでした。
その代わり、家庭と療育園を繋ぐ連絡ノートがあったので、園での様子も先生からのコメントで知ることができました。(連絡ノートについての説明は→ハルの笑顔はヒマワリの花【ブログ説明】
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お外に行けないけど我慢
あいにくの雨、外に行きたそうにテラスの戸からじーっと見ていたり、戸を開けたりしていましたが、 「ハルくん、今日は雨だからね」 と声を掛けると、プレイルームの遊びに走っていきました。 リズムでは、バスごっこやいろいろな動物の曲に合わせて遊びました。 お絵かきでマジックが手にいっぱい付いています。
雨だと、大好きな外にもいけません。
「外に行きたいな~」
と外を眺めるハル。
先生に「雨だからね」と言われても、ぐずることなく別の遊びに移ることができました。
3歳頃は、まだまだ切り替えができない時の方が多いですが、 少しずつどんな場面でも切り替えがスムーズにできるようになればいいなと思っていました。
やっぱりお外に出たいなぁ
今日も雨で、外に出たくていつも閉まっているガラス戸の鍵を開けたりしていました。 プレイルームでは、誘うとプラスチックカーに乗って遊びました。 運動会遊びをしました。 少し変わった一本橋もバランスよく渡りました。
やっぱり外に出たいみたいですね。 それでも、先生達は上手に違う遊びに誘ってくれるんですよね。
先生たちは、ハルが暴れても泣き止むまで側にいてくれて、ハルも安心できたのだろうな・・・と感じています。
運動会遊びは、運動会も近いので遊びと絡めて練習していたのでしょうね。
もうすぐ初めての運動会。 どんな様子をみることができるのか楽しみにしていました。 運動会の話は、別の機会に。