【おすすめ絵本】おべんとうバス は出てくるキャラクターが可愛い
自閉症の息子が生きた5年間の軌跡におこしいただきありがとうございます。ハルママです。ブログ説明はこちらから→私の大切な息子は自閉症でした。今は、ここにはいない。
続きを読む母子分離が完全にトラウマに!建物を見るなり泣き出す息子
私の息子は2012年に亡くなりました。息子は1歳半検診で発達の遅れを指摘され、親子教室に通い、2歳半で自閉症と診断され2歳10ヶ月からは療育園に通っていました。療育園に入園(2010年4月)して1週目は、登園バスを見るなり泣き、家に帰ってきてもぐったりしていたハル。 →涙の初登園!泣きつかれてぐったりしているのを見るのが辛い - ハルの笑顔はヒマワリの花
続きを読むみんな一緒に成長しよう!!親子教室での思い出【自閉症児育児】
ハルが通っていた親子教室では、年度末に文集を書きます。簡単に言えば、これまでの思いを作文にします。 実は、親子教室では、学習会や行事の度に感想文を書かなくてはいけませんでした。 この感想文、文章を書く事が苦手な私にとっては、結構苦痛でした。 以下、親子教室の文集に書いた文章です。
続きを読む療育園でのお散歩は大変??【自閉症児保育】
ハルの笑顔はヒマワリの花に来ていただきありがとうございます。当ブログでは、2012年に亡くなった私の息子であるハルのことを紹介しています。
ハルの紹介についてはこちらです。
ハルは2歳半で自閉症と診断され、2歳10ヶ月から療育園に通っていました。今回は、療育園でのお散歩の様子(4歳3ヶ月頃)を連絡ノートを元に紹介していきます。(連絡のノートの説明はこちらから⇒ハルの笑顔はヒマワリの花【ブログ説明】)
続きを読む自閉症児のトイレトレーニングは難しい?【発達障害児育児】
自閉症の息子が生きた5年間の軌跡にお越しいただきありがとうございます。ハルママです。前回は、ハルの2歳離れているお兄ちゃんのトイレトレーニングをした時のことを紹介しました。こちらです⇒我が家のトイレトレーニングの方法
言葉が出ていない息子がトイレトレーニングを始めた時期
今回は、ハルのトイレトレーニングについて書いていこうと思います。
まずはじめにお伝えしておきます。
続きを読む自閉症で言葉が出ない子がオムツを外すことはできないのか?
自閉症の息子が生きた5年間の軌跡にお越しいただきありがとうございます。ハルママです。ブログ説明はこちらから→ハルの笑顔はヒマワリの花【ブログ説明】
療育園と家庭を結んでいる連絡ノートより。
朝から叫びそうになった日
2010年5月9日(日)2歳11か月
朝から便をし、気持ち悪かったのか、ひとりでズボンとオムツを脱いで、椅子や床に座って、いろんなところを汚していました。 しかし、自分でティッシュを持ってきて、お尻を拭いていたので叱るに叱れずでした。
想像するだけで、ゾッとしますね・・・。 床、椅子、ソファなどに、べっとり・・・。 きっと、「そんなの日常茶飯事よ」と言われる方もいらっしゃるかもしれませんね。 確かに、私も聞いたことがあります。
叱っても伝わらない。
本当に大変な思いをされているかたもいらっしゃると思います。
その解決法がこれです!
と言えたらいいのですが、ハルは頻繁にすることはなかったので、お力になれずに申し訳ないです。
ハルの課題はコミュニケーション力
これまでは排便していてもそのまま遊んでいたのに、気持ち悪いと感じてオムツを脱いだことが進歩だなと思いました。
しかし、私を頼ってくれないのは残念でした。
ハルは、自分でできることも多いので、言葉が出ないと指摘されていました。
多いって言っても、
高いところのものを取る
椅子を持ってきて冷蔵庫をあけてお菓子を出す
そういったことですが・・・。
人とコミュニケーションを取るほうが、言葉が出やすいんですよね。
この辺がハルの課題です。
あと、ハルは、言葉が出ていなかったので、トイレトレーニングなんてまだまだ先だと思っていました。
というか、オムツを外すことができるのか?と不安も抱いていました。
そして、オムツを外すことなど想像もできませんでした。
ちなみにハルが通っていた療育園では、保育中はオムツを履きません。 先生が決まった時間にトイレに連れて行ってくれました。 これは、どの園でもされていることだろうとは思います。
でも、その時間排泄で出る訳もなく、帰りのカバンはおしっこで濡れたパンツとズボンがたくさん入っていました。
あっ、軽く水洗いはしてくれていましたよ。
だから、入園当時は療育園に着替えをたくさん置いていました。 この頃は、毎日毎日、大量の洗濯をしていました。
「やめて!!」と止めますか?お子さんが泥んこ遊びをし始めた時の対応
長期休み中、きょうだい児は親子教室に連れて行っても良いのか?【発達障害児育児】
私の息子のハルは、自閉症と診断されていました。1歳10ヶ月~2歳9ヶ月まで親子教室に通っていました。今回はハルが親子教室に通っていた頃の話を紹介します。
水遊びが好きな息子は海も好きだった
ハルが通っていた親子教室では夏になると水遊びが始まります。水が大好きなハルは、大喜び。
当時、親子教室内で一番月齢が低かったハルですが、そんなことはお構いなしに、1番元気に遊んでいました。
親子教室が海遊びになる日もありました。ハルは海へは行ったことがなかったので、どんな風になるか楽しみでした。
私の予想としては、水は好きだけど、初めてだから海には入らず、ずっと砂浜で遊んでいるのではないかな、思っていました。
それでも、私も一応水着を持ち、浮き輪(ドーナツ型ではなく、股の部分があり落ちなくなっているもの)も持って行きました。
砂浜でいつものように朝の集まりをして、海に入りました。結局ハルは、怖がることなく海に入って行きました。波打ち際でバシャバシャと遊んでいるかと思ったら、いきなり走り始めたので、
海でもやっぱり走るのか
と若干テンションが下がりましたが、ハルはおかまいなし。走っていたと思ったら、急に海の方へ歩き出し、だんだん深いところへ。当然ですが、プールと違って、深くなるのがわかっていません。私は慌てて、浮き輪に乗せ少し深いところへ行ってみました。
そうすると、すごく嬉しそうに体を前後に動かし前に進もうとしていました。スイスイと海の中を移動するハルは、まるで自分で泳いでいるかのように自慢気でした。
結局、ずっと海に入りっぱなしでした。手のひらはシワっしわ。.
はじめての海は、とても楽しかったようです。
夏休み中、きょうだい児はどうする?
月に10回位通うことができる親子教室には、幼稚園や小学校のような夏休みはなく、お盆期間中だけお休みでした。
では、幼稚園・保育園・学校に通うきょうだいが夏休み中は、親子教室に通えないのでしょうか?
もちろん、親子教室によってことなるでしょうが、ハルが通っていた親子教室は長期休暇中は、きょうだい児も一緒に通っていました。
そして、我が家もそうでした。発達がゆっくりな子な通う親子教室に、健常児が一緒に行っても、つまらないと思いますか?
いえいえ、そんなことはありません。
幼稚園に入園したてのお兄ちゃんは、ペープサートを使ったお話も手遊びも喜んでいました。手遊びは、お兄ちゃんやお姉ちゃんにも覚えてもらって、みんなでやるのもいいですよね。
そして、きょうだい児も一緒に行くメリットは他にもあります。
それは他のお友達のきょうだい児も来るからです。
歳が近い子がいると、いつの間にかお友達になっています。
小さい頃は、きょうだい児としての悩みを話すことはありませんが、大きくなった時、悩みを打ち明ける同世代の友人がいるのといないのとでは、きょうだい児の心の負担も違ってくると思います。
きょうだいの会というのもあるくらい、きょうだいのフォローも必要なんですよね。
通っている子どもたちだけではなく、きょうだい児にも優しい親子教室がいいですよね。