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自閉症の息子が生きた5年間の軌跡

私の大切な息子は知的障害を伴う自閉症でした。5年間という短い人生でしたが、彼はたくさんの宝を遺してくれまいた。

親子教室での『見ての参加』は発達の第一歩【発達障害児療育】

以前記事では、親子教室の活動についてを書きました。

 

 

haru-sun.hatenablog.com

今回は、親子教室に通い始めた頃のハルの様子を書いていきたいと思います。これから親子教室での様子を書いていくので、1年間でどれだけ成長したかを比べながら読んでいただけたらと思います。

 

親子教室に通いだしたらすぐ、いろんなことができるとは思っていませんでした。どんな変化があるのかはわからないけど、とにかく通ってみようという思いだけでした。

 

当時のハルは、とにかく動き回っていました。じっとしているのは寝ている時だけという感じ。しかも、何の目的もなく走り回っているようにしか見えませんでした。

 

 見ての参加

そんなハルでしたが、親子教室に通い始めてすぐに、変化が見られました。

とにかくじっとしていることがなかったハルが、椅子に座ったのです。親子教室の時間

 中ずっと座っていることができたたわけではないですが、むやみやたらに立って走り回ることはしませんでした。だからと言って、普段の様子も落ち着いてきたわけではありません。

 

発達がゆっくりだと、ほんの少しの成長が喜びとなりますよね。しかし、人というのは欲深いもので、じっとしていることだけで満足できなくなり、手遊びをしてくれたらな・・・などと思うようになっていました。手遊びをしないハルの後ろ姿を見ながら、私が後ろで手遊びをしていました。手遊びをしていたのは私だけじゃないですよ。どのお母さんもお子さんと一緒に手遊びをし、歌っていました。後ろから見ていると、ついハルの手を後ろから持って、手遊びをさせたくなるのですが先生がしなくても大丈夫だと言っていたので、我慢していました。(内心は、手を持ってあげたほうが覚えるのではないか?と思っていました。

 

理由は、見ての参加も参加のうちだからそうです。

 初めて聞いたときは、先生がおっしゃっている真意まではわかりませんでした。でも、先生の言葉を信じて、ただ座っているハルの後ろで手遊びを頑張っていました。この見ての参加が実を結ぶ時が来るので、楽しみにしていてください。

 

 親子教室のお母さんたち

親子教室に通い始めて驚いたのは、お母さんたちの表情がとても明るいことでした。そして、どのお子さんに対しても声を掛けていたこと。

声を掛けたって反応なんてしないハルにも

「ハルちゃん、おはよう」

といつも声を掛けてくださいました。自由遊びで外でいる時も私はハルを追いかけるのに必死で、他のお母さんたちとお話することもできなかったのですが、いつも私にも優しく接してくださいました。それが、とても嬉しかったです。

「ここにいると、1人じゃないんだな」

そう思える場所になりました。でも、それと同時に、ここに通っているお母さんたちは、発達の遅れや発達障害について、悩んでいないから、こんなに明るい表情なんだろうな、と思っていました。でも、こんな馬鹿げた考えは、すぐになくなりました。みんなそれぞれ悩みを抱えているけど、子ども達のために一生懸命前を向いているのだと気付いたとき、親子教室に通っているお母さんたちのスゴさが身にしみてわかりました。

「ここにいるお母さんたちは、すごい!!」

親子教室に通い始めて思ったことです。

 

 

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