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自閉症の息子が生きた5年間の軌跡

私の大切な息子は知的障害を伴う自閉症でした。5年間という短い人生でしたが、彼はたくさんの宝を遺してくれまいた。

悩みは違えども、みんな育児に悩みを抱えている

子育ての悩みって、子育て中のお母さんには多かれ少なかれあると思います。

そして、その中でも発達がゆっくりな子、発達障害を抱えているご両親の悩みは、より一層強いものだと思います。

 

発達がゆっくりなのではないか?と気付いたとき、いろいろと調べますよね。今は、インターネットで検索したら、いろんな情報が出てきます。私もたくさん調べました。

 

発達障害なんだろうか?

歩くことができるようになるのか?

話せるようになるのだろうか?

幼稚園は?

学校は?

お友達ができるのだろうか?

いじめられないか?

就職は?

結婚は?

親が亡くなったあと、どのように生きていくのか?

この子が障がいを持っているのは、私に原因があるのではないか?

 

いろんな思いがありますよね。本当にたくさんの悩みをお持ちだと思います。

 

私自身、ハルが走り出さないように手首を掴んで歩いていると、

「この子が30歳、40歳になっても、こうやっているのだろうか?」

と、考えると辛くなってきたりしました。

 

ハルが自閉症なのは、妊娠中にインフルエンザに罹ったからではないか?

ちゃんと産んであげられなくてごめんね。と自分を責めたり。

 

親子教室で出会ったお母さんの中には、

「〇〇川(大きな川です)の橋を車で走っている時、このまま川に突っ込もうかと思っ

 たこともある」

「とにかく海に向かって車を走らせた。でも、途中で怖くなって帰ってきた」

とお話してくださった方もいました。

おそらく、健常児のお子さんしか育てていないお母さんの前でこんな話をすると、

「この人何を 言ってるの?」

発達障害を持っていたって、可愛い子供でしょ」

「子供がかわいそう」

なんて言われるかもしれませんね。

 

でも、親子教室のお母さんたちは

「わかるよ」

と頷いてくれるのですよね。

そして、一緒に泣き、悩んでくれるのです。

実際、私も思ったことはなかったですが、気持ちは理解できました。

 

お子さんの発達の様子によって持っている悩みは違うけど、いろんな不安や葛藤と戦っているのですよね。戦友という言葉を使っていたお母さんもいましたが、上手に表現するなと感心しました。私は、戦友に支えられてハルを育てていました。何でも話すことができる戦友がいるのはいいですよ。

 

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