ハルの笑顔はヒマワリの花

私の大切な息子は知的障害を伴う自閉症でした。5年間という短い人生でしたが、彼はたくさんの宝を遺してくれまいた。

息子ハルの5年間の様子を紹介しています
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【おすすめ絵本】おべんとうバス は出てくるキャラクターが可愛い

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自閉症の息子が生きた5年間の軌跡におこしいただきありがとうございます。ハルママです。ブログ説明はこちらから→私の大切な息子は自閉症でした。今は、ここにはいない。

 

おべんとうバス

今日は、おすすめ絵本の紹介です。 

  ハンバーグくん、エビフライちゃん、たまごやきさん、おにぎりさんたちなど、お弁当の具材が、呼ばれると「はーい」と返事をして、バスに乗り込みます。 

 ブロッコリーやみかんも一緒に乗ります。

 鮮やかな色使いで、可愛らしいイラストは、子どもの目を引きます。

 そして、リズムよくセリフが繰り返されるので、小さな頃から楽しめると思います。

 何度も読んでいるうちに、お母さんが「ハンバーグくん」と呼んだら、お子さんが「はーい」と応えてくれたら楽しいですね。

 少し大きくなったら、 

「このバスはどこにいくのかな?」

 「ピクニックに行きたいね」

 と話しながら読み進めるのも楽しいですね。

 最後は、きちんと「いただきまーす」と挨拶をして食べます。

続けて読んであげると興味が出てくるよ

 はじめは、絵本に興味がなくても、だんだんと興味も出てくると思います。

 繰り返し読んであげるのが大切ですね。ハルも場合もはじめは、高速でページをめくるだけでしたが、徐々に絵本を読む楽しさがわかるようになってくれたみたいです。

 確かに繰り返し読んであげることで興味を持ってくれるようになると思いますが、「読まないといけない」と気を張るのではなく、お母さんの気持ちに余裕がある時だけでもいいと思います。

 しんどいと思うので、無理をしないように。