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自閉症の息子が生きた5年間の軌跡

私の大切な息子は知的障害を伴う自閉症でした。5年間という短い人生でしたが、彼はたくさんの宝を遺してくれまいた。

兄は、自閉症の弟をどのように見ているのか?【自閉症の弟と健常の兄の関係】

きょうだい児

日課になっているこのブログの更新。

 いつも、ハルが通っていた療育園と家庭を繋ぐ連絡ノートを見ながら記事を書いています。 

 

 

今はハルが2歳11ヶ月の頃。

 今から5年前のことです。

 5年前のことを事細かく覚えているわけもなく・・・。

 だから、この連絡ノートは本当に宝物です。

 みなさんも、お忙しいとは思いますが、スケジュール帳に一言でもお子さんの様子を書いてみてはいかがでしょうか。

 何も良いことばかり書かなくてもいいのです。

 すごく困ったこと(これが多いかもしれませんが・・・)、腹が立ったこと、辛かったこと。

 後で見ると、

 「この時は、こんな悩みがあったんだな。この時に比べたら、今はだいぶ見やすくなったな」

 と思えるかもしれません。

  「一年前に困っていたことは、今はすっかり忘れている」

 そんなことも多いですよ。

 その代わり、今は今で悩みは多いと思いますが、少しずつでも成長するお子さんを見守っていくことができたらいいですよね。

 

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 2010年5月20日(木)

 おうちより

 今日は、長男の登園時間が遅かったので、一緒にバス停までハルを送りに行きました。

 長男は、泣かずにバスに乗るハルの姿を見て

 「ハルちゃん、泣かんとバス乗れるんやな!」

 と驚いていました。

 

 海の生き物の形をした木のパズルを立てて並べていたのですが、 薄いので、並べている間に手が当たって、ドミノ倒しになってしまい、

 怒っていました。

 しかし、失敗しながらも頑張ってやり遂げようとしていました。

  手を叩いて褒めてあげると、いい笑顔をしていました。

 

 

 

まず、バスの件から。

 

きっと、長男は、泣きながらバスに乗るハルを想像していたのでしょうね。

 長男とハルの関係は、良くも悪くもありませんでした。

 なぜなら、交わることがあまりないので、喧嘩もしませんでした。

 遊び方も違うので、物の取り合いはしない。

 喧嘩になると大変なので、世話がないといえば、良いのですが・・・せっかく兄弟なのだから、一緒に遊んだり、喧嘩もして欲しかった。

 

 そして、2つ目のドミノ倒しの件。

 ハルは、いろんな物を並べるのが好きでした。

 この時は、木のパズル。

 結構、慎重に並べていたのですが、手が当たってしまい、ドミノ倒しに・・・。

 ここで、諦めずに再チャレンジすることが発達的にも良いことだそうです。

 そして、成功した時に、「共感」してあげることが大切ですよね。

 この時は、褒めてくれて嬉しそうにしていましたが、「褒めて欲しいよ」とお母さんのの顔を見たりすると、これはさらに発達している証拠です。