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自閉症の息子が生きた5年間の軌跡

私の大切な息子は知的障害を伴う自閉症でした。5年間という短い人生でしたが、彼はたくさんの宝を遺してくれまいた。

発達障害と言葉のタンク【自閉症児育児】

ハルの笑顔はヒマワリの花に来ていただきありがとうございます。

 みなさんが知りたいことを書く事ができているかわかりませんが、マイペースで続けたいと思っています。

 今日も、ハルが通っていた療育園と家庭を繋ぐ連絡ノートより。

 

 

 2010年6月16日(水)3歳0ヶ月

 寝るとき、自分の胸をたたいて、

 「ねんね、ねんね」

 と言っていました。

  

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これ、初めて見たとき、笑ってしましました。

  自分が寝るのに、自分で「ねんね、ねんね」って!!

 しかも、優しい声で。

 今、思い出すだけで、顔がにやけてきます。

  

 これ、私のマネなんです。

 子供たちを寝かしつけるのに、胸をトントンしながら、 

「ね~んね、ね~んね」

 と言ってあげていたのです。

  発達障害を抱えていて、言葉が出ていなくても、私たちが発している言葉を全く耳に入れていないわけではないのですよね。

 言葉のタンクに貯めている状態で、出す力がまだないだけなんですよね。

  療育園に通っていた時は、あまり言葉が出ていなかったお子さんも、小学校に入学してから、すごく言葉が増えているお子さんもいらっしゃいます。

 ハルも、3歳になりたての頃は、「ねんね」や絵本を真似して「ピョンピョン」と発するくらいで、単語はまだ出ていませんでした。

 でも、しばらくしたら、単語も出てくるようになっていました。

 言葉が出ないことは心配だと思いますが、お子さんのペースを見守っていくことができたらいいですよね。

 なかなか難しいですけどね。