知的障害を伴う自閉症の息子の3歳頃の言葉はどれくらい出ていた?
当ブログにお越しいただきありがとうございます。 みなさんが知りたいことを書く事ができているかわかりませんが、マイペースで続けたいと思っています。ブログ説明はこちらから→ブログ説明 カテゴリーの記事一覧 -
私の息子のハルは、2歳半で自閉症と診断されました。当時は、言葉も出ていませんでした。そして2歳10ヶ月から療育園に通っていました。当ブログでは、ハルが通っていた療育園の連絡ノートを元にエピソードを紹介しています。連絡ノートの説明はこちらから⇒ハルの笑顔はヒマワリの花【ブログ説明】
今回はハルが3歳頃の言葉の発達についてを療育園と家庭を繋ぐ連絡ノートを元に紹介します。
3歳で出たのは数個の単語
寝るとき、自分の胸をたたいて、 「ねんね、ねんね」 と言っていました。
これ、初めて見たとき、笑ってしましました。 自分が寝るのに、自分で「ねんね、ねんね」言ってるんです!! しかも、づごく優しい声で。
今、思い出すだけで、顔がにやけてきます。
実は、これは私のマネをしているんです。 子どもたちを寝かしつけるのに、胸をトントンしながら、
ね~んね、ね~んね
と言ってあげていたのです。
発達障害を抱えていて、言葉が出ていなくても、私たちが発している言葉を全く耳に入れていないわけではないのですよね。
これって、言葉をタンクに貯めている状態であって、出す力がまだないだけなんですよね。
療育園に通っていた時は、あまり言葉が出ていなくても小学校に入学してから、すごく言葉が増えているお子さんもいらっしゃいます。
ハルも、3歳になりたての頃は、「ねんね」や絵本を真似して「ピョンピョン」と発するくらいで、単語はまだ出ていませんでした。
でも、しばらくしたら、単語も出てくるようになっていました。
言葉が出ないことは心配だと思いますが、お子さんのペースを見守っていくことができたらいいですよね。 でも、見通しが立たない分、不安になるのであせりますよね。