読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

自閉症の息子が生きた5年間の軌跡

私の大切な息子は知的障害を伴う自閉症でした。5年間という短い人生でしたが、彼はたくさんの宝を遺してくれまいた。

着替えることに興味がない子が身辺自立できるのか?

ハルの笑顔はヒマワリの花に来ていただきありがとうございます。

 ハルママです。 

 2010年7月14日(水)3歳1ヶ月

家での様子

 パジャマに着替える時、上の服を一生懸命履こうと頑張っていました。

 ズボンを見せてあげると、気づいて履こうとしていました。

  

先生からのコメント

 想像して・・・・

 かわいいですね!

 ズボンを見て、「あっ!!」と思ったんですね。

 

療育園に入園した頃、ハルより学年は上なんですが、お誕生日は3ヶ月程しか変わらないお友達が、

 自分でズボンを履いて、さらに脱いだ服をきれいに畳んでいたんです。

 そのお友達を見て

  「ハルは、着替えることができるようになるのかな・・・」

 と不安になったのをよく覚えています。

 当時、ハルは服を自分で着替えることができませんでした。

 着替えることに興味がない感じ。

f:id:harukunmama:20151225222329j:plain

 ただ、いつも目的もなく走っている感じ。

 ただ、人形のように着替えさせられている感じ。

 そんな風に思っていたのですが、入園から3ヶ月しか経っていないのに、

 着替えることができるようになったのは、周りのお友達のお陰でしょう。

 もちろん先生たちもフォローはしてくださるとは思うのですが、

 周りのお友達の様子を見て、「自分もやりたい!」という気持ちが育ってくれたのだと思います。

 「療育って何をするの?」

 と聞かれると、私ははっきりと答えることはできません。

 だから、こうやって、園の様子や家での様子を綴っています。

 

 このブログを読んでくださている方の中には、

 お子さんが療育園に通っている方や、

 これからお子さんが療育園に通う予定の方もいらっしゃると思います。

 ハルが通っていた療育園でやっていることは、何も特別なことではありません。

 それでも、たくさんの力を付けていく様子を、見ていただけたらと思います。