ハルの笑顔はヒマワリの花

私の大切な息子は知的障害を伴う自閉症でした。5年間という短い人生でしたが、彼はたくさんの宝を遺してくれまいた。

息子ハルの5年間の様子を紹介しています
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好きな給食のメニューは、隣の子のを盗み食い?

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息子のハルが亡くなって7年が経ちました。亡くなってすぐの頃、療育園のお母さん達や先生とハルのことをたくさん話しました。

今回は、食いしん坊ハルちゃんの様子ですを療育園の連絡ノートを元に紹介します。(連絡ノートの説明はこちらから⇒ハルの笑顔はヒマワリの花【ブログ説明】

 同じ療育園にお子さんを通わせていたお母さんから 「ハルちゃんって、〇〇だったよね」  と言われる中で一番多いのは、

 「ハルちゃんって、いつも元気だったよね」

 2番目に来るのが

 「ハルちゃんが食べてるものは、みんな美味しそうに見える」

 でした。 ニコニコして美味しそうに食べるというより、たくさん食べるのです。 結構な量を食べるのですが、動くのも他の子の何倍も動くので、 2歳児さんの頃はぽっちゃりでしたが、だんだんスマート(とは言えないけど)になっていきました。 そんな、食いしん坊ハルのエピソード。

  2010年7月27日(火)

給食では、〇〇くんのお隣で食べています。 好きなものは、ついついお隣に手が出てしまうことがあります。 「パンを焼いて~」のアピールは、保育士のいる方へパンを差し出します。 トースターの中の様子を見たくて、高い所へ登ってみたり。 おかずを食べない時のウィンナーは、本当に一瞬で食べてしまいます。

 

あとで聞いた話ですが、ハルがお隣のお友達の給食に手を出すだけでなく、 隣のお友達もハルの給食を狙っていたので、お互い様だったようです。
  たしか、この時は、トンカツをお互いに狙っていたと聞いた気がします。
 月に数回ある親子保育では、給食は食べないので、給食の様子って、 なかなか見れないんですよね。