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自閉症の息子が生きた5年間の軌跡

私の大切な息子は知的障害を伴う自閉症でした。5年間という短い人生でしたが、彼はたくさんの宝を遺してくれまいた。

療育園ってどんなことするの?就園を考えているなら、ちゃんと見学しましょう【発達障害児保育】

ハルの笑顔はヒマワリの花に来ていただきありがとうございます。

 ハルママです。

 ハルが通っていた療育園では、家庭と園を繋ぐ連絡ノートがあります。

 その連絡ノートには、先生方が、その日の園児の様子を書いて返してくださるですが、  忙しい時には、全体の様子を 書いたプリントを配布してくださいます。

 

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haru-sun.hatenablog.com

 

  2010年7月29日(木)

 今日は、みんなで全体リズム!!

 走るや一足飛び、ケンケンパで少し体をほぐしたところで、いったん座り、グループごとに出てきてリズムをしました。

 一足飛びやケンケンパの時は、周りのお友達を見ながら真似して飛んでみようとする子や保育士の動きに合わせて富んでいる子もいました。

 最後に5歳児さんのグループの手押し車!!

 3に人ずつ前へ出て、保育士に足や膝を持ってもらい、

 「1.2.1.2.・・・」 

リズムに合わせて前に進む子、ゆっくりだけど確実に一歩一歩頑張っている子とそれぞれでしたが、一人も途中で断念することなくゴールすることができました。

 最後は、みんなで”ミックスジュース”で踊りました。

 小さなお友達の手をそっと繋いであげるなど、微笑ましい場面もありました。

  

 2010年8月2日(月)

 朝の集まりで、ぞうくんのさんぽ遊びをしました。

 みんなで絵の具とクレパスで塗った大きな大きな池を保育士が丸くチョキチョキと切りました。 

思わず前に出て、ジャブジャブと池の中に来るお友達

「ぞうくんをやりたいおともだちは~?」 

の問いかけに、手を挙げる様子も、あたらずにちょっと拗ねた様子も、みんなそれぞれにお話を楽しみにしていると感じられる姿でした。

 

先生が書いてくれた文章だけでも、園の楽しそうな様子が伝わってきますよね。

 こんなふうに、たくさん体を動かし、集団での楽しさを経験させてくれます。

 そして、豊かに成長、発達できるように導いてくれます。

 これも、その施設ごとに特色があり、みんな同じ療育をしているとは限りません。

 もし、療育園に通園することを希望されるなら、通うことができる施設は全て見学することをおすすめします。

  

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おしゃべりができるお子さんは、家に帰ってきて、

 「今日は、お散歩で〇〇に行ったよ」

 「〇〇くんと遊んだよ」

 とお話してくれることでしょう。 

でも、ハルの場合は、言葉が出ていなかったので、療育園での様子を知る手段は、療育園と家庭を結ぶ連絡ノートだけでした。

 

  2010年10月20日(水)

園の様子 

今日は、園庭でキックスケーターを一生懸命押していました。

 いろいろな乗り物に興味いっぱいです。

 園一周のお散歩は、追いかけっこしながら進みました。

 前からも「うわーっ」と迫っていくと、ニコニコ笑顔も見られました。

 ♪ど~こどこ あたま  の手遊びをよく真似していました。

  

 2010年10月21日(木)

 久々の室内遊び。

 少しプラスチックカーに乗ったりしていましたが、

 小さな玉を落として、坂道を転がるおもちゃが気に入り、

 他のお友達と取り合いしながら、楽しんでいました。

 ももグループ(年中さん)と合同で、うこっけいコースへお散歩に行きました。

 レインコートを久しぶりに着たので、初めは脱ぎたそうにしていましたが、慣れてきたのか最後まで着て、いつも通り、元気いっぱいに走っていました。

  

 2010年10月22日(金)

 園庭では築山も好きで登ったり、滑ったりしました。

 少し急な坂道がおもしろかったのか、止まると振り返ってニカッと笑っていました。

 園一周のお散歩は、最後にたいようハウス(保護者会が使うプレハブ)前で

 シャボン玉をしました。 

吹いたり、揺らして大きいシャボン玉を作るより、液を移し替えたり、ひっくり返すのに夢中でした。

 

  

この3日間でも、いろんな遊びをしていますよね。

 これを毎日家庭でしようと思ったら、大変ですよね。

 療育といっても、特別なことをするわけではありませんでしたが、いつの間にかいろいろなことができるようになっていました。

 悩むこともたくさんありましたが、それを支えてくれる先生方、お母さんたちがいました。

 たくさんの人に支えられてハルと一緒に私も成長できました。