ハルの笑顔はヒマワリの花

私の大切な息子は知的障害を伴う自閉症でした。5年間という短い人生でしたが、彼はたくさんの宝を遺してくれまいた。

息子ハルの5年間の様子を紹介しています
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ミニカーを部屋中、体中走らせて楽しんでいる自閉症っ子

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 私の息子は2歳半の時、自閉症と診断されました。2歳10ヶ月から療育園に通っていました。そして、5歳の誕生日の直前に亡くなりました。

当ブログでは、ハルが通っていた療育園の連絡ノートを元に自閉症っ子ハルのエピソードを紹介しています。(療育園の連絡ノートの説明はこちら→ハルの笑顔はヒマワリの花【ブログ説明】

今回はハルが3歳半頃の家でのエピソードを紹介したいと思います。

2010年11月24日(水)

 お子様ランチについていた車のおもちゃが気に入ったようで、よく走らせて遊んでいます。私の足の甲やズボンの裾から中に入ろうとしていました。

 

 2010年11月25日(木)

おもちゃのテレビの画面や凹凸のある場所など、いろいろな場所で走らせています。今まで見たことがない光景なので、新鮮です。

 

 2010年11月26日(金)

車に興味が出てきたようなので、兄が以前遊んでいたコンクリートミキサー車を出してあげると、嬉しそうに走らせていました。自分の体(腹)で走らせると、くすぐったいみたいですが、それが気にったようで、何度も走らせていました。

 

ちょっと面白いですよね。 ズボンの裾から車を入れられるのは、とてもくすぐったいです。これもずっとハマっていたことではなかったので、私も連絡ノートを見るまで忘れていました。

「あぁ、こんなこともあったな・・・」

と懐かしかったです。