何でも口に入れてしまう子どもがいる場合、小さいものは手の届かない所に【自閉症児育児】
今日は、要注意のお話です。でも、もしかしたら「あるある」話かもしれません。
私の息子のハルは、2歳半で自閉症と診断され、療育園に通っていました。当ブログでは、ハルが通っていた療育園と家庭を繋ぐ連絡ノートに書いた内容を元に紹介しています。連絡ノートの説明はこちらから→ハルの笑顔はヒマワリの花【ブログ説明】
今回は、ハルが3歳半の頃のお話です。
子どもの口に入るものは手の届かない場所に
2cm角の積み木を口の中に入れてしまい、自分では取り出せなくなり、大泣きしながら、私の手を引いて、助けを求めて来ました。
はじめ、どうして泣いているのかがわからなかったのですが、気付いた時には驚きました。口の中を見た時はゾッとしました。
あっ、うちの子も同じようなことをしたことある!
という方もいらっしゃるかもしれませんね。
口の中で収まってくれていたからよかったものの、もう少し小さくて飲み込んでいたら、大変ですよね。
ハルは、たまにおもちゃを口に入れてしまうことがあったので、注意していなければなりませんでした。
お兄ちゃんが遊んでいたレゴブロックも、たまに歯型がいっぱいついているのが見つかります。
ハルが亡くなってから、見つけたものもあって、それを見て懐かしくて泣いてしまうこともありました。
今となっては、「懐かしい」で済んでしまいますが、当時は、
次はどこに隠そう
あそこは手が届く
など、置く場所もだんだん上の方になり(ハルが届かない場所)、使い勝手は悪かったです。でも、子どもが怪我をしないためには必要なことですよね。