自閉症の息子が生きた5年間の軌跡

私の大切な息子は知的障害を伴う自閉症でした。5年間という短い人生でしたが、彼はたくさんの宝を遺してくれまいた。

初めての糸電話~お兄ちゃんへの興味~【自閉症児育児】

ハルの笑顔はヒマワリの花に来ていただきありがとうございます。

ハルが通っていた療育園の連絡ノートより。 

haru-sun.hatenablog.com

 

 2010年12月26日(日)

お兄ちゃんが糸電話を作って一緒に遊んでいると、

ハルも「何?何?」といった表情で寄って来ました。

ハルは、お兄ちゃんの真似をして、紙コップを耳にあてていました。

声が聞こえてくるのが楽しいようで、じっと耳にあてていました。

 

 

ちょっと面白いですよね。

もし、やったことがなくて、反応を見てみたい方は、ぜひ試してみてくださいね。 

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 2010年12月27日(月)

お兄ちゃんが食べていたお菓子が欲しくて、「ちょうだい」と手を出していましたが、

お兄ちゃんがくれなかったので、私の手を引いて、お兄ちゃんからもらうように手のひらをお兄ちゃんの方に向けていました。

 

園より

自分でどうにもならない時は、お母さんに

「手伝って、助けて」

の姿が増えて来ましたね。

 

お兄ちゃんは、ハルとは1歳9カ月離れています。

当時は、幼稚園の年中さん。

まだまだ譲ることが難しい時期ですよね。

ハルが無理矢理奪いに行くかと思いきや、私に助けを求めに来ました。

ハルは、弟であるのもあってか、結構要領が良いのです。

食べたいお菓子があったら、お兄ちゃんがよそ見をしている間に、全部口の中に入れてしまうくらい。

そして、お兄ちゃんが、泣く。

こんな構図がよく見られました。

 

園でも、植えているいちごを後ろ手に採って、先生が見ていない間に口に入れていたことがあったそうです。

まぁ、もぐもぐしているからばれるんですけどね。

しかも、ちゃんと熟れているのを選んで食べていたそうです。

食べ物に関するエピソードは、たくさんあるので、少しずつ書いていこうと思います。