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自閉症の息子が生きた5年間の軌跡

私の大切な息子は知的障害を伴う自閉症でした。5年間という短い人生でしたが、彼はたくさんの宝を遺してくれまいた。

絵本の読み聞かせをしたいのにさせてくれない【自閉症児育児】

ハルの笑顔はヒマワリの花に来ていただきありがとうございます。

 子どもには、絵本の読み聞かせが良いって言いますよね。

・コミュニケーションが深まって、親子の絆も強くなる

・集中力がつく

・想像力・知的好奇心が育つ

・語彙が増える

といった効果があると言われています。

 ハルにも読み聞かせをしてあげたかったのですが、ハルはさせてくれませんでした。

 

  2011年1月14日(金) 

3歳7ヶ月 

ぐりとぐらを声を出しながら読んでいたので、横から読んであげたのですが、逃げられました。

材料をまぜるページの時

「ぐるぐる」

と言っているのがなんとなくわかりました。

あと、読み始める時は、自分で手を叩いてから読みすすめています。 

ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集)

ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集)

 

 「声を出しながら読んでいた」

 と書いていますが・・・

 ちゃんと読むことができているわけではありません。

 ハルは、この時はほとんど言葉は出ていませんでした。

先生がいつも読んでくれているので、 それを真似していたのでしょうね。

 でも、私が横から読むのは、嫌みたいで、逃げられてしまいます。

 療育園での発達相談の時、 

「言葉が出るのか?」

 と聞いたことがあります。

 先生は、「出る」とも「出ない」とも言ってはくださいませんでしたが・・・ 

「何がきっかけで出るかはわからない」

 と言ってくださいました。

 以前にも書いたかもしれませんが、ぞうくんのさんぽ(こどものとも絵本) の

 「どっぼーん!!」

 と言えるようになったのがきっかけで、言葉が出た子もいるそうです。

 ハルも、ぐりとぐらの「ぐるぐる」というのは、言ってる感じだったので、出るようになればいいな・・・と思っていました。

 きっと、今はいろんな言葉を貯めている時期なんだろうな・・・そういう風に思うようにしていました。   

ぞうくんのさんぽ(こどものとも絵本)

ぞうくんのさんぽ(こどものとも絵本)