ハルの笑顔はヒマワリの花

私の大切な息子は知的障害を伴う自閉症でした。5年間という短い人生でしたが、彼はたくさんの宝を遺してくれまいた。

息子ハルの5年間の様子を紹介しています
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おままごとはコミュニケーション能力を伸ばすのに良い遊び【3歳8ヶ月の様子】

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私の息子のハルは、2歳半の時に自閉症と診断され、2歳10ヶ月から療育園に通っていました。療育園では、理学療法(PT)、作業療法(OT)、言語聴覚療法(ST)を受けているわけではありません。登園したら、園庭で遊び、お部屋で朝のあつまりをして、絵本を読んでもらったり、リズム遊びやお散歩やクッキング、製作などをします。特に特別なことはしなくても、子どもってお友達に影響を受けて成長するんですよね。
今回は、ハルが3歳8ヶ月の頃の療育園でのおままごとの様子を連絡ノートを元に紹介していきたいと思います。

連絡ノートの説明はこちら⇒ハルの笑顔はヒマワリの花【ブログ説明】

 

3歳8ヶ月頃のおままごとの様子

園庭では、テーブルの上にプラフォーミング(大型積み木)を乗せ、その上に砂を入れたお盆を置いて、作ったり食べたりしていました。保育士が「ちょうだい」と言うと、もっていたフォークで砂をすくって食べさせてくれました。お話遊びでは、元気に走り回ったり、椅子に自分から戻ってお友達の様子を見たりしていました。その後、散歩に行きました。中庭でこけて下唇から少し血が出ましたが、すぐに止まりました。血が止まると泣き止み、ままごとコーナーへ。保育士を追いかけて、トマトを食べてと差し出してくれました。 

療育園に入園して゛少しコミュニケーションを取れるように  

親子教室に通っていた頃(1歳10ヶ月~2歳9ヶ月まで)や療育園に入園した頃は、

とにかく走り回るばかりだったのが、入園して10ヶ月も経つと、落ち着いて遊ぶことができるようになっていました。

 ハルは、人より物が好きだったので、こうやって、先生とコミュニケーションを取っていることが親子教室時代には考えられませんでした。

 先生が「ちょうだい」と言ったことに応じるだけでなく、自ら、先生に食べさせようとする姿が出てきたのは嬉しかったです。

 

おままごとは見立て遊びができるので良い

 家でもおままごとが好きで野菜を切って、鍋に山盛りにしてお料理をしていました。

下のようなおままごとセットで遊ぶと、見立て遊びが出来るだけでなく、道具の使い方も知ることができていいですよね

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