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自閉症の息子が生きた5年間の軌跡

私の大切な息子は知的障害を伴う自閉症でした。5年間という短い人生でしたが、彼はたくさんの宝を遺してくれまいた。

発達障害児のきょうだいの苦悩を理解してあげて

きょうだい児

ハルの笑顔はヒマワリの花に来ていただきありがとうございます。

先日、ハルと同じ療育園に通っていたお友達のお母さんと話す機会がありました。

 その時、きょうだいの話になって、そのご家庭は、お兄ちゃん(小学3年)が自閉症、妹が幼稚園の年長さん。

 ※このブログでは、障害を抱えたお子さんの兄弟姉妹のことを”きょうだい”と表現しています。

 その妹ちゃんが、よく喋るらしくて・・・

 「お兄ちゃんが喋れない分、妹が喋ってる気がする。2人を足して2で割ったら、ちょうどいいんだと思う」

 と話してくれました。 

 

そういえば、うちの長男も、よく喋る。 

トイレでも歌を歌ったり、何やら独り言を言っていたり・・・。 

そうか・・・ハルの分まで喋ってるのかもな。

 ハルが亡くなった今でも、療育園で出会った皆さんと遊んだりしています。 

長男は、ハルと同じ療育園に通っていたお友達や、その”きょうだい”と一緒に遊んでいます。

 長男には、こうやって”きょうだい”のお友達がいるのですが、みなさんはいかがでしょうか?

 今、障害を抱えたお子さんの”きょうだい”への支援の輪も広がっているそうですね。

 障害のあるお子さんがいると、暮らしは、そのお子さん中心となりがちで、”きょうだい”は、疎外感を感じたり、早く自立しようと思ったり、不安や悩みを周りには打ち明けることができないでいることが多いそうです。

そうなんですよね。

私も、いろんな”きょうだい”に会ってきましたが、

 みんな年齢よりもしっかりしているんですよね。

しかも、気遣いができるんです。

もちろん、ご家庭の躾がしっかりされてるというのもあるのでしょうが、

それだけではない気がします。

きっと、自立心や責任感が強くなったり、思いやりが深まったりもするでしょう。

でも、その反面、親の接し方に寂しさや不満を感じたり、友達とうまくいかなかったり、将来についてを悩んだりする傾向にあるそうです。

そんな中で大切になってくるのは、同じ悩みを持つ”きょうだい”が集まり、成人後もお互いに支え合う関係を作れるかどうかです。

障害を抱えたお子さんのことで、いっぱいいっぱいかもしれませんが、隣にいる存在にも目を向けてあげることが大切ですよね。