自閉症の息子が生きた5年間の軌跡

私の大切な息子は知的障害を伴う自閉症でした。5年間という短い人生でしたが、彼はたくさんの宝を遺してくれまいた。

弟を亡くした兄の気持ちは、親が思う以上に温かい

自閉症の息子との5年間の軌跡に来ていただきありがとうございます。

 ハルママです。 

 

「おさるのバス」 だそうです。 

ハルのお兄ちゃんが4年生の時に作っていました。

今日は、弟を亡くしたお兄ちゃんの気持ちについて書こうと思います。

 

 亡くした弟への思い 

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少し前に、ハルの月命日だったので、学校帰りにお墓参りに行きました。

 いつも、お兄ちゃんは、 

「ハルちゃんはここ(お墓)にいないけどね」

 と言います。 

千の風になって」みたいですよね。

これは、「お墓にはいなくて、僕の近くにいてくれている」という思いからの言葉です。

 ハルが亡くなってすぐの頃から、お兄ちゃんは

 「ハルちゃんは、僕のランドセルを下から上げてくれるから、重たくない」

 「今日は、音楽室にいたよ」 

と話してくれました。

 きっと、今でも、お兄ちゃんのことを見守っていてくれているんでしょうね。

 ハルが亡くなってすぐに、同じ療育園に通っていたお友達にその子のお母さんが

 「ハルちゃんは、お星様になったんだよ」

 と話してくれたそうです。

 そうすると、そのお友達は 

「違う!!ハルくんは、おひさまになったの!!」

と言ってくれたそうです。

 それをお兄ちゃんに話すと

 「太陽だったら、僕が学校に行ってる間、ずっと見てくれてるね」

 と言いました。

そうか、太陽だとお昼はずっと出ているから、見守ってくれているだな。

そういう考え方ができるようになってるんだなと感心しました。

そして、お兄ちゃんにとってハルは、大きな存在なんだなと感じました。

これからも、ハルのことをたくさん話してあげることが大切なのかもしれないですね。

 

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