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自閉症の息子が生きた5年間の軌跡

私の大切な息子は知的障害を伴う自閉症でした。5年間という短い人生でしたが、彼はたくさんの宝を遺してくれまいた。

自閉症児のきょうだいは、妙に物分りがいいって本当?

障害を抱えたお子さんがいると、その他のきょうだいって、我慢していることも多いと思うんです。 

うちもハルに手が掛かっていたので、ハル中心の生活になっていて、お兄ちゃんには「ちょっと待って」と待ってもらうことも多くあったと思います。

 ハルと2歳しか離れていないから、もっと甘えたかったと思います。

 でも、文句なんて言わずに、待ってくれていました。

 これって、ハルの様子も私の様子もしっかり見てくれているからなんだと思います。

 母親としては、ありがたいのですが、物分りが良すぎるな・・・と心配だったり・・・。

 

 2011年3月22日(火)

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連絡ノートより

 何気なく、お兄ちゃんに

「ハルは頑張ってると思う?」

と聞くと、

 

「う~ん。いたずらするから悪いけど・・・着替えも自分でするしな・・・頑張ってると思う」

と言ってくれまいた。

 

いつも邪魔ばかりされていて嫌な思いもたくさんしていると思うのですが、ハルの成長をしっかりいてくれているようです。

 

  着替えも自分でしているから、頑張っている

当時のお兄ちゃんは5歳。

 幼稚園の年中さん。着替えは、できて当然のもの。

 でも、ハルにとっては難しいことだとわかってくれているのが嬉しかったです。

 きょうだいって 我慢することも多いから、少しでも優先させてあげるスペシャルタイムが必要なんですよね。

 私の場合は、お兄ちゃんが幼稚園から帰ってくるのは14時過ぎ、ハルが帰ってくるのが16時半だったので、この2時間半がお兄ちゃんにとってのスペシャルタイムでした。

 ハルがいたら、なかなかできないことをやったりしていました。

 もし、家族が協力してくださるなら、休日にきょうだいだけを連れて出かけるのもいいですよね。

ハルを評価しているお兄ちゃんも頑張ってくれているんですよね。

すごく手がかかることがわかっているから、わがままを言わない、きょうだいもいるそうです。

そのような子の場合は、小学校の高学年になってから甘えてくることもあるそうです。

そんな時は、「もう大きいから恥ずかしいよ」と言わずに甘えさせてあげることが大切だそうです。