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自閉症の息子が生きた5年間の軌跡

私の大切な息子は知的障害を伴う自閉症でした。5年間という短い人生でしたが、彼はたくさんの宝を遺してくれまいた。

成長するには憧れの気持ちが大切!それは障害の有無は関係ない!!

ハルへの思い 療育園

 年々少(2歳児)で療育園に入園したハル。2歳児は1人だけだったので、年少さんのグループに入っていました。 

「2歳児さんだから、体調も崩すことも多いだろうけど・・・」と園長先生に言われていましたが、ほとんど休むこともなく1年が過ぎました。

 

 ハル、年少さんになる

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そして、4月。入園式です!!

ハルと同じ学年のお友達が4人入園してきました。 

そして、親子教室に同時期に通っていて待機児童となっていたお友達も年中さんに入園してきました。新しい一年のスタートです。 

 

療育園生活も2年目に突入です!!

年度始まりというのは、療育園の先生たちも大忙し。

母子分離が初めての子もいるので、登園時は泣き暴れる子が続出!!

親子教室でも母子分離を経験している子は、少し落ち着いた様子。

でも、慣れない環境で、落ち着かなかったり・・・。

 

 1年間の成長に何を感じたか

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 ハルも1年前は、登園バスに乗るのにも泣き暴れて、帰ってきてもぐったりしていたな・・・と懐かしく思っていました。

 1年前に、同じグループのお友達(学年は1つ上だけど、月齢は3ヶ月程しか変わらない)が服を畳むのを見て、そして目的もなくピョンピョン跳ねているハルを見て、

 「この子は、こうやって服を畳んだりできるようになるのだろうか」

 と、ため息をついたのを覚えています。でも、できるようになりました。

 私は特に教えたことはないのですが、やっぱりお友達がしているのを見ているんですよね。

 子供にとって、「憧れの気持ち」ってとても大切で、これは障害の有無は関係ないです。

発達障害を抱えていようが、お友達がやっていることに憧れる。

そして、やってみたいと思う。この「やってみたい」という気持ちが大切なんですよね。

 以前も書いたことがあるのですが、私の息子たちの場合だと自転車。

 お兄ちゃんは、自転車に興味がなく補助輪なしの自転車に乗ることができたのは、年長さんの夏休み。

それも、私がずっとついて何日も練習しました。

一方、ハルは、自転車が好きで、療育園でも5歳児さんが乗っているのをみて興味津々だったそうです。

結局、私が練習に付き合うことなく、療育園で乗れるようになりました。

年少の冬でした。

 運動神経の問題もあるかもしれませんが・・・(ハルは運動神経が良かったので)、それでも、興味があることの方が習得するのは早いですよね。

親が、子供に何かを習得させたいと思った時は、それに興味を持つように促すことが大切なんですよね。 

といっても、難しいから困るのですよね。