自閉症の息子が生きた5年間の軌跡

私の大切な息子は知的障害を伴う自閉症でした。5年間という短い人生でしたが、彼はたくさんの宝を遺してくれまいた。

療育園に通い始めてからの遊びの変化【自閉症児育児】

子どもの遊びというのは、日々変わったり進化していて、どこで教わったのか、自分で考えたのか、面白い遊び方をしていることがあります。

療育園に通い始めて丸一年。これまでとは違った遊び方をするようになりました。

   

 2011年4月8日(金)3歳10ヶ月

最近、おもちゃのトラックに、ポケモンの人形を大量に乗せてテーブルの周りを一周したりしています。ミニカーも「ブーブーブー」と言いながら走らせ、なぜかズボンの中をくぐらせていました。

  

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これまでは、ミニカーを並べたりするだけだったのが、トラックに荷物を乗せて運ぶようになりました。

 

それもただ闇雲に走らせるのではなく、テーブルの周りを走らせていました。

これも、ごっこ遊びに繋がる、ふり遊びや見立て遊びの一種でしょうか。

あとは、「ブーブーブー」と言いながらミニカーを走らせるようになっていました。

この時から2年前の親子教室時代は、あまり声を発することがなく(泣くときは人一倍大きな声で泣いていましたが)、「おとなしいね」と言われることもあった程です。

それが、「ブーブーブー」と車が走る音を真似して走らせていることに成長を感じました。 

3歳10ヶ月で「ブーブーブー」と車を走らせている姿に成長を感じたというのは、健常児ではありえないですよね。

親子教室に通っていた頃は、お兄ちゃんの同時期の発達の様子と比べてしまい、落胆することもあったのですが、療育園に通い始めてからは、周りと比べるのことが馬鹿らしくなりました。

ハルの物差しが規格外なんだから、比べることができないんだ、と思っていました。

それと同時に、発達障害を抱えているけど、ハルはきっと人には真似できない特技があるはず!!それを見つけてあげて、伸ばしてあげよう!!と思っていました。