自閉症の息子が生きた5年間の軌跡

私の大切な息子は知的障害を伴う自閉症でした。5年間という短い人生でしたが、彼はたくさんの宝を遺してくれまいた。

「こっちへおいで~」の呼びかけに応じてくれたら育児も楽に【自閉症児育児】

このブログにたどり着いてくださった方は、身近な方が発達障害を抱えていたり、育児に悩みをお持ちの方が多いのではないでしょうか。

 

私も自閉症であったハルを育てるにあたって、大変悩みました。だからこそ、私のように悩んでいる方の役に立ちたいと思い、このブログを立ち上げました。

 ハルの笑顔はヒマワリの花【ブログ説明】 

 

今回は、療育園でのお散歩の話。

  

 2011年4月14日(木)

園での様子

 園半周の散歩に行きました。

 溝の中を高い位置からもひょいとおりていました。

 途中、中庭の方へ続く斜面を歩いていってしまったのですが、「ハルくん行くよ~」と声を掛けると、保育士が行かなくても自分でおりてきました。

 電車も見れて散歩を楽しみました。

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親子教室時代(1歳10ヶ月~2歳9ヶ月)は、なかなか周りからの指示が入らず、自分がやりたいことばかりやっていました。

 しかし、療育園生活も2年目に入り、先生が声を掛けるだけで、みんなの輪の中に戻るようになりました。

  毎回そのようにできるわけではないですが、全くできなかったことが5回に1囘でもできるようになったら嬉しいですよね。

 やはり、毎日療育を受け、周りのお友達にも刺激されることが、子どもによっても良いことなんだと、実感しました。

  

 2011年4月18日(月)

園の様子

 全グループで〇〇寺へ散歩に行きました。

 花びらがいっぱい落ちていたので、花びらシャワーで遊んだり、坂道を何度も下って遊んだりしました。

 後ろと追いかけると、チラッと後ろを見て追いかけてくるのかな?と保育士を見ていました。

  

家からお散歩に行く時、落ち葉シャワーや花びらシャワーって、なかなかできませんよね。

 そんな遊びも、先生たちは考えてくださり、子ども達を楽しませてくれまいた。

 ちょうど1年前は、入園し始めたばかりで、とにかく療育園に慣れることばかり頭にあり、ハルの発達の様子など、気に止めることもできませんでした。

 しかし、療育園2年目は、卒園児さんがいなくなり、新入園児さんが増えたので、少し環境が変わりましたが、園生活には全く変わりはありません。

 ハルは、新しいお友達に戸惑いながらも、慣れた様子で園生活を楽しんでいたようでした。 

そして、先生方が書いてくださるコメントも、成長面を書いてくださるので、とても嬉しかったです。 

そして、お散歩では先生が追いかけてくれるのを楽しみに、振り返るようになっていました。

 これも親子教室時代は、とにかく突っ走るばかりで、先生方が追いかけてくれているかどうかなど、気にもしませんでした。

 しかし、療育園には酔い始めてからは、徐々に人と関わることの楽しくなってきたようでした。