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自閉症の息子が生きた5年間の軌跡

私の大切な息子は知的障害を伴う自閉症でした。5年間という短い人生でしたが、彼はたくさんの宝を遺してくれまいた。

親が知らない間に言葉を理解していたことをおままごとで知った

家でのエピソード 療育園

自閉症の息子の5年間の軌跡に来ていただきありがとうございます。ハルママです。

このブログの説明はこちらから→ハルの笑顔はヒマワリの花【ブログ説明】

今回は、ハルが4歳になったばかりの頃のお話です。療育園に通い始めてから、ハルもおままごとをするようになりました。自閉症の子って、ごっこ遊びができないと言われますが、そんなことはないです。初めはできないのは、どんな子も同じ。時間はかかると思いますが、きっとできるようになるでしょう。

 2011年6月20日(月)

おままごとをしているとき、バナナやイチゴのおもちゃを持ってきて「名前を言ってくれ」と訴えてきます。言ってあげると、自分でも「バナナ」と聞き取りにくいですが発音しています。

 2011年6月29日(水)

最近、おままごとにハマっているようで、よく遊んでいます。 

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こんな感じの小さなカゴに食材を詰め込んで歩いています。お買いものに行ったつもりなのかもしれません。その後、おぼんにおいて、食べさせてくれます。

 2011年7月1日(金)

おままごとをしているとき、フライパンで何かを作っていました。「ナスは?」と聞くとナスを掴んでフライパンに入れ、「にんじんは?」と聞くと、にんじんを入れていました。最後にお弁当箱に詰めて、椅子を用意して手を合わせてから食べる真似をしていました。

 

 2011年7月8日(金)

おままごとをしていると思ったら、2階に行き、トラックを取ってきました。そして、自分で詰めたお弁当を乗せて走らせていました。トラックのスタート位置は決まっているようで、元の位置に戻ってきます。

 大人がしていることをよく見ている

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ハルは、周りがやっていることをとてもよく見ていました。おままごとも料理をしている私の姿を見ていて真似をしていたのかもしれませんね。材料を切って、フライパンで炒めているのをしっかり見てくれていたのだと思うと、ちょっと嬉しかったです。

料理が出来上がると、お弁当箱に詰めて食べたり、トラックに乗せて走らせたり、いろんな想像ができているのだなと感心しました。そして、言葉に関しては、興味を持ち始めてたのか、私に「言ってくれ」と訴えてくるようになりました。(言葉は出ていないので、言って欲しいものを私の目の前に出してきます)そして、自分でも発音するようになってきました。あと、「ナスは?」と聞いたら、ナスを取ることができたり、物の名前は理解しつつあるのだなとわかりました。言葉に出すことはまだ難しいので、どれくらい言葉を理解しているかはわかりにくいです。でも、ふとした瞬間に「えっ、こんなことわかってるんだ!」と驚かされることもありました。 

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