ハルの笑顔はヒマワリの花

私の大切な息子は知的障害を伴う自閉症でした。5年間という短い人生でしたが、彼はたくさんの宝を遺してくれまいた。

息子ハルの5年間の様子を紹介しています
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子どもが窓のロックを外せるようになったら補助鍵や防犯アラームで対策を!

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子どもって、昨日までできなかったことが今日急にできるようになっていたりしませんか?そのため、危険なことも保護者が先回りして対策をしてあげないといけないんですよね。

ここは危険だから行ってはダメよ

と注意したら聞いてくれる子どもならいいですが、私の息子のハルは自閉症でこちらの言っている言葉が理解できなかったので大変でした。今回は、ハルが4歳頃の家での安全対策について、ハルが通っていた療育園の連絡ノートを元に紹介したいと思います。

療育園の連絡ノートについてはこちらで説明しています→ハルの笑顔はヒマワリの花【ブログ説明】

 

 窓を開けていると外に逃走しようとするから目が離せない

窓を開けていると、外に出て庭に出てしまいます。以前までは、窓から降りることができなかったのですが、コツを掴んでしまったらしく目が離せません。

 

窓は1階のところですか?鍵などの工夫が必要かもしれませんね。ハルくんは動きも機敏ですからね。

この時のちょうど1年前の様子がこちら。

【子ども・ペットの見守り、高齢者介護、泥棒対策】子どもが勝手に外に出て怪我をしないために 

やはり、窓から出ようとしています。この時にノムラテック ウインドロックZERO 3個入 ブロンズ N-1155を付けて脱走を防いでいたのですが、補助鍵をつけていると、窓にも興味を持たなくなったので、1年近く経った頃に外してみたのです。そうしたら・・・外にでてしまいました。

やはり窓を開けていると危険なので、補助鍵を付けることにしました。

 

 子どもって、いろんなことが知らない間にできていることも多いですよね。しかも、大人にとって都合が悪いことはすぐに習得してしまうという、大人泣かせなところもありませんか?(ハルだけかしら)どちらにしても、窓から外に出ること自体も危ないですが、道路に出てしまうと、さらに危険です。子どもの命を守るのは、周りの大人です。「うちは大丈夫」だとは思わずに、いろいろと見直してみて、お子さんの命を守ってあげてくださいね。

子どもの窓からの逃走、転落を防止するグッズ

「はいれーぬ」を窓に取り付けると、窓がロックされているのでクレセントを外しただけでは窓を開けることはできません。

商品のレールの長さが約10㎝あるたえ、完全に窓を閉めるだけではなく、少し窓を開けることができます。在宅中、窓を開けて空気を入れ換えたいときにはいいですよね。

 

窓に設置したら、子どもが窓を開けるのを防止できます。

Amazon楽天で詳細をご覧頂いたらわかるのですが、防犯対策のセンサーです。
それを子どもの逃走対策に使います。

本体を窓枠やドアの枠に取り付け、マグネットセンサーを窓やドアに取り付けます。

本体からマグネットセンサーが1㎝以上離れたらアラームが鳴ります。窓を開けていることがわかり、駆けつけることができます。

電池式なので、配線工事不要。本体・マグネットセンサーは両面テープで簡単に取り付けることができます。

センサーのON/OFFも簡単に切り換えることができます。