ハルの笑顔はヒマワリの花

私の大切な息子は知的障害を伴う自閉症でした。5年間という短い人生でしたが、彼はたくさんの宝を遺してくれまいた。

息子ハルの5年間の様子を紹介しています
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嫌がる子どもを歯医者に連れて行く理由【自閉症育児】

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発達障がいのあるなしに関わらず、子どもを歯医者に連れて行くのは大変だと思います。ハルのお兄ちゃんは、小さな頃から歯科検診を欠かしたことがなかったので、中学生になった今でも虫歯は1本もありません。

 つまり、歯医者さんは痛いことをする場所ではないのです。だから、歯医者さんに行くのを嫌がりませんでした。虫歯の治療って、嫌じゃないですか。だったら、虫歯ができる前に予防をしておく方が楽だと思いませんか?

って、簡単に言いましたが、ハルの歯科受診は、やはり大変でした。

 2011年7月9日(土)

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家より

定期検診のため、歯科受診をしました。自転車で行ったのですが、駐輪場でひと暴れし、建物に入るのも一苦労しました。虫歯はありませんでしたが、「糸ようじを使って

 ください」と言われました。難しそうです。

園より

難しそうですね。園でも歯磨きをしっかりしていきたいと思います。

 歯ブラシだけでも大変なのに糸ようじだと?

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次に日、車で歯医者さんの前を通った時、睨むように見ていました。相当歯医者さんが嫌だったようです。

別に痛いことをされるわけではないのですが、大人でも歯医者さんが嫌な人もいますよね。(はい、私のことです)子どもだって同じですよね。しかもハルの場合、「痛くないからね」なんて言ってもなかなか伝わらないので、余計大変なんですよね。それでも、虫歯ができてしまうと余計に大変なので、定期検診だけは続けていました。

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 お母さんの仕上げ磨きストレスを解消できる?

子どもの歯磨きは本当に大変ですよね。泣いているのを押さえつけてやっていました。

最近、友人に教えてもらったのですが、【むしばいばい】 という歯磨きの後になめるタブレットがあるそうです。

もう少しきちんと仕上げ磨きをしたいけど、子どもが泣き叫ぶから、できない。そんなことを思っているお母さん、お父さんも多いかもしれませんね。このタブレットには、「BLIS M18」という乳酸菌が配合されています。「BLIS M18」って聞きなれないですよね。簡単に言えば、歯垢を減らしてくれる善玉菌なんです。とても小さい粒子なので、歯ブラシが届きにくい所にも入り込んでくれるそうです。

これだけ舐めておけば、歯磨きはいらないっていいうわけにはいきませんが、イチゴ味にタブレットなので、仕上げ磨きが終わった後のご褒美にしてみてもいいかもしれませんね。それで歯磨きも好きになってくれるかも・・・?そんな甘くはないか!

でも、手軽に口腔ケアができるのでおススメです。