まさか最後の運動会になるとは誰も思っていなかった【自閉症児保育】
息子のハルは2歳10ヶ月から療育園(児童発達支援センター)に通っていました。
ハルが通っていた園の保育時間は9~15時で、月~金曜日まで毎日保育があります。
年々少でも母子分離です。幼稚園や小学校に比べると休みの日は少なく、夏休みもお盆期間中の10日程でした。
そして、夏休みが終わると10月の運動会に向けての練習が始まります。療育園と家庭を繋ぐ連絡ノートにも先生が運動会の練習の様子を書いてくださるので、運動会の当日が楽しみになってきます。今回は、ハルが年少の時(4歳3ヶ月)の運動会の様子を紹介します。(連絡ノートの説明はこちらから⇒ハルの笑顔はヒマワリの花【ブログ説明】 )
4歳になったばかりの自閉症っ子、人と関わるようになってきたよ
私の息子のハルは、自閉症でした。2歳半で自閉症と診断され、2歳10ヶ月からは字療育園(児童発達支援センター)に通園していました。
ハルが通っていた療育園には、療育園と家庭を繋ぐ連絡ノートがありました。365日毎日、日記のように起床時間、食事の時間、就寝時間や食事の内容、その日にあった出来事や相談事などを書いていました。毎日書くのは大変で、当時は面倒だと思っていましたが、ハルが亡くなった今は、大切な宝物になっています。
日常の細かいことって、すぐに忘れてしまうんですよね。でも、連絡ノートがあったお陰で、〇年〇月〇日には「何をした」「何ができるようになった」という記録を残しておくことができました。
当ブログは、私の大切な宝物の連絡ノートを元にハルの当時の様子を紹介しています。連絡ノートの説明は→ハルの笑顔はヒマワリの花【ブログ説明】
今回は、ハルが4歳になったばかりの頃のエピソードを紹介します。
続きを読むマーブルチョコを〇〇に入れるとめっちゃ危険!!噴出し注意!
私の息子のハルは、2歳半で自閉症と診断されました。5歳の誕生日の直前に亡くなったのですが、言葉は単語程度でした。
言葉によるコミュニケーションは難しかったのですが、2歳10ヶ月から療育園(児童発達支援センター)に通園するようになって、さまざまな成長を見ることができました。
今回は、ハルが3歳頃のお菓子にまつわるエピソードを療育園の連絡ノートを元に紹介します。(連絡ノートの説明はこちらから⇒ハルの笑顔はヒマワリの花【ブログ説明】)
- お買い物でのエピソード
- マーブルチョコを〇〇に入れると危険?!
- ハルちゃんの好きだったお菓子
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気持ちを切り替えるのが苦手な自閉症っ子の不思議な行動
子どもだけでなく、大人だって、思い通りにならないと「クソッ!!」と思うことってありますよね。イライラして誰かに八つ当たりをしてしまうことってありますよね。子どもだって同じ。それでも、どこかで気持ちを切り替えますよね。その切り替えが苦手なのが自閉症児だと言われています。
当ブログでは、ハルが通っていた療育園の連絡ノートを元に当時の様子を紹介しています。(連絡ノートの紹介はこちら→ハルの笑顔はヒマワリの花【ブログ説明】)
発達の遅れや偏りのある子は、ごっこ遊び(見立て遊び)をしないのか?【自閉症児育児】
自閉症の息子の5年間の軌跡に来ていただきありがとうございます。ハルママです。
このブログの説明はこちらから→ハルの笑顔はヒマワリの花【ブログ説明】
今回は、息子のハルが遊んでいた様子を紹介しようと思います。当記事には得体の知れないイラストがありますが、ピカチュウのぬいぐるみです。繰り返し見ていると、ピカチュウに見えてくると思います。(おそらく)
続きを読む幼児がお昼寝をする3つのメリットとは?【お昼寝いつまで?】
お子さんをお持ちの皆さん、お子さんはいつまでお昼寝をしていましたか?
「2歳くらいまでは1日2回だった」
「2歳頃にはお昼寝しなかった」
「幼稚園に入園してからも、帰ってきたらお昼寝していた」
本当に様々だと思います。
続きを読むオムツを外して息子は熟睡、母はおねしょしないかドキドキ【自閉症児育児】
トイレトレーニングをして、日中のオムツを外すことができたら、次は寝る時のオムツ外しにチャレンジすることになると思います。
基本的には、寝ている間にオムツが濡れていなかったら夜のオムツを外すと思うのですが、結構勇気がいりませんか?
亡くなった弟は、いつも太陽みたいに僕たちを見ていてくれている【6歳で弟を亡くした兄の言葉】
ハルのお兄ちゃんの人生を振り返りたいと思います。 この10年、いろいろとありました。 たった一人の弟が亡くなるという大変な思いをしたお兄ちゃん。
受け止めることができるか?
精神的には大丈夫か?
いろいろな面で心配をしていましたが、 毎日元気に過ごしてくれています。
昨年のお盆時期に「お盆だしハルちゃん近くにいるかな?」 と聞くと
ハルは、お盆とか関係なくいつも近くにいるんやで
と言ってくれました。
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