ハルの笑顔はヒマワリの花

私の大切な息子は知的障害を伴う自閉症でした。5年間という短い人生でしたが、彼はたくさんの宝を遺してくれまいた。

息子ハルの5年間の様子を紹介しています
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療育園で色水遊び・プール開きで大はしゃぎ!

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幼稚園、保育園、療育園と保育施設の違いはあっても様々な活動をするのは同じですよね。その中でも、家ではできないことを体験させてくれるのはありがたかったです。
今回はハルが療育園に通い始めて2ヶ月半が経った6月のある週のできごとを療育園の連絡ノートを元に紹介していきます。(連絡ノートの説明はこちらから⇒ハルの笑顔はヒマワリの花【ブログ説明】

 

 療育園で色水遊び

色水遊びをしました。 朝から昼は、とっても元気でした。 散歩で採った、姫りんごをパクッと味見をしていました。

 

 色水遊びって、家ではできますか? 私は絶対にできませんでした。 後片付けが大変そうだから・・・。 こういう遊びを療育園でやってくれるのは嬉しいですよね。

暑くなってしまいお散歩もしんどい?

 園一周の散歩で、とても暑かったので、後半しゃがみこんでしまいました。 少し抱っこで歩くと、復活していましたが、 給食中も少しボーッとしていて、スパゲティは食べず、ご飯を食べました。 中庭では水遊びをしたためか、少し元気が出ていました。

  

 園一周のお散歩コースは、園の中ではなく園の周りをお散歩するコースです。
 ハルは年々少で入園しました。 同い年のお友達がいないので、年少さんと同じグループでした。 
お散歩の時には、1つ上の学年のお友達にも負けないくらい元気いっぱいで歩いているのですが、この日はしんどかったようですね。

 療育園での初めてのプール

 プール開きでした。 水着に着替えて、ニコニコでプールサイドへ。 他グループのお兄ちゃんたちがバシャバシャするのにも平気でした。 こらからいっぱい遊んでいきたいです。

 

 いよいよプール開きがやってきました。 園の敷地内に小さいのですが、プールがありました。
 ハルは、水が大好きなので、楽しんでいたと思います。
 年中さん、年長さんのお兄ちゃん達(この年は、女の子がいませんでした)は、 ハルと比べたら体も大きいし、豪快に遊ぶんですよね。
 それでも、動じない当たりは、さすがハル!といった感じでした。
 7月に入りましたし、そろそろプール開きでしょうか。
 楽しみにしているお子さんも多いのではないでしょうか。

療育園の定員は30人が限界?

 色水遊びにしても、ほとんど毎日のお散歩やプールにしても、家ではなかなかできませんよね。
 長男が通っていた幼稚園は、1学年100人いる規模が大きな幼稚園だったので、プールも週に数回でした。
でも、ハルが通っていた療育園は、2歳児~5歳児までで31人。だから、毎日プールに入ることができるんですよね。
私が知っている療育園は、どこも30人前後の定員でした。
園長先生も、「たくさんの子どもたちを受け入れたいけど、30人くらいが限界なのよね」と話してくださったことがありました。
特にハルの園は、グループに担当の先生はいるのですが、全ての先生が全ての子供たちの様子を把握してくださっています。
だから、30人が限界なんでしょうね。
それなら、療育園がもっと増えるなり、保育園でも療育ができるようになって欲しいですよね。