ハルの笑顔はヒマワリの花

私の大切な息子は知的障害を伴う自閉症でした。5年間という短い人生でしたが、彼はたくさんの宝を遺してくれまいた。

息子ハルの5年間の様子を紹介しています
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みなさんどんな絵本を読み聞かせしていますか【おすすめ絵本】

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自閉症の息子が生きた5年間の軌跡にお越しいただきありがとうございます。ハルママです。ブログ説明はこちらから→ハルの笑顔はヒマワリの花【ブログ説明】

 

絵本の読み聞かせをしてあげたいけど、どのような絵本を読んであげたらよいかわからない方のために不定期におすすめ絵本を紹介します。

 今回は『ぐりとぐら』です。

 

 ぐりとぐら

ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集)

 お父さんやお母さんの中にも、子どもの頃よく読んでもらったりした記憶のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。言わずと知れた名作ですよね。

ぐりとぐら ってどんなお話?

主人公は、のねずみのぐりとぐら。

この絵本が長年人気があるのは、ぐりぐらの可愛らしさにあるのではないでしょうか。

 決して派手な絵ではない、素朴な絵ですが、なんだか惹きつけられますよね。

ぐりとぐら あらすじ

森で、どんぐりやくりを拾っていると、大きな大きな卵が落ちていました

 

何を作ろうかな?

 目玉焼きならお月様くらいのができる>

 卵焼きならベッドよりも厚暑くてふわふわなものができる

 二人が作りたいのは・・・カステラでした。

 でも、卵は大きすぎて2人の力では持って帰ることができません。

 2人は、大きなお鍋や材料を持って来て、その場で作ることにしました。

 2人がカステラを作り始めると、匂いを嗅ぎつけてきた森の動物たちが集まってきます。

そして、焼き上げる頃には、たくさんの動物が集まっていて、ぐりとぐらは、みんなにカステラを分けてあげました。

  そして、びっくりするくらい大きな卵の登場は、子どもだけでなく、大人までもワクワクしてきますよね。森でどんぐりやくりを拾うのって、子どもたちにとったら、とっても楽しいことですよね。

一体何を作るのかな?

 大き卵だね!

 そんな会話も生まれてきそうですね。

  ハルの場合、言葉が出ていない時から、カステラの生地をかき混ぜている場面で「グルグル」と声に出して読んであげていました。

そうすると一緒にホットケーキを作っている時に、

「グルグル」と言いながら、ホットケーキミックスをかき混ぜていました。

 こんな些細な擬音から、言葉が生まれてくることもあるんですよね。

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