ハルの笑顔はヒマワリの花

私の大切な息子は知的障害を伴う自閉症でした。5年間という短い人生でしたが、彼はたくさんの宝を遺してくれまいた。

息子ハルの5年間の様子を紹介しています
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レゴを収納するのに巾着型になるプレイマットはおススメ&健常児と障がい児の違い

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私の息子は2歳半の時に自閉症と診断され、2歳10ヶ月から療育園に通っていました。そして、7年前の5歳の誕生日の直前に亡くなりました。今回は、3歳1ヶ月の時の家での様子を療育園の連絡ノートを元に紹介します。(連絡ノートの説明は→ハルの笑顔はヒマワリの花【ブログ説明】

 レゴで遊んで片づけることができた

 レゴブロックの同じ形のものばかり集めて、自分の身長より高く積み上げていました。 そして、遊んだあと、「もう寝るから片付けようか」とレゴブロックを渡したら、 自ら箱の中に入れ、残りのレゴも片付けることができました。

 

 レゴを高く高く積み上げることはよくしていましたが、 後片付けをするのは珍しいです。

 いつも同じように、声を掛けるのですが、無視されるので、 いつも「言い続けていたら、いつかは入れてくれるようになるかな?」

 という淡い期待を抱いていたのですが、ついにやってくれました!!

 これも、毎日療育園に通って、周りのお友達がお片づけしているのを見ているからでしょう。

 できないことは多いですが、療育を受けることによって、少しずつできることが増えていきました。

健常児と障がい児の育児の違い

 健常児に比べたら、大変なことも多いですが、1つの些細なことができるようになった時の喜びは、 兄だけを育てていたのでは感じることはできなかったことでしょう。

 ハルが居たから、経験できたこと、学ぶことができたことは、たくさんありました。

 と、私達の人生の中で、足りない部分を補うためにハルは生まれて来てくれ、 私達の人生を豊かなものになるようにしてくれたんだろうな・・・。

  ハルが居なかったら、発達障害・自閉症に向き合うことはできなかったでしょう。

 私たち大人も一人の人間として成長することができると思います。

 そして、「きょうだい」にとっても、障がいを抱えた兄弟姉妹がいることは、 これから生きていくにあたって、「人を思いやる気持ち」を自然と育むことができるのではないでしょうか。

 「障がいとは何か?」

 と学校でいくら教えてもらっても、

 「障害を持った人は助けてあげないといけない」

 くらいしか感じないでしょう。

 でも、「きょうだい」は違いますよね。

 私が出会ってきた「きょうだい」は、小学生の子ばかりですが、 みんな本当に優しい子ばかりです。

話が逸れましたね。 こうやって、自分の考えを書いていると、どんどんいろんなことが浮かんできて、

 「これも書かないと」

 「あれも書いておかないと」

 となってしまい、結局まとまりのない文章になってしまいます。

お片付けにおすすめのグッズ

 話を元に戻します。

  お片づけって、できるだけ簡単にしておいた方が、子供も取り組みやすいですよね。

 レゴブロックなんかは、1ヶ所にガサーッと入れちゃっていました。 レゴで遊ぶときは、このプレイマットの上で遊んでくれたので、家のいたるところにレゴが転がっていて、踏んでしまい悶絶することもなくなりました。

 

【お片付け/簡単/収納/軽量/耐水/大型/150cm DOG CAMPER】
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・直径150cmの大きなプレイマット
・マットの上でレゴや積み木など細かいおもちゃを広げて遊ぶことができます
・付属のヒモで絞って簡単に収納できる
・素材は、防水のナイロンだから飲み物などをこぼしても床にしみこまない