危ないことが理解できない子どもが自転車に乗れるようになったら【自閉症育児】
私の息子のハルは2歳半で自閉症と診断され、2歳10ヶ月から療育園に通っていました。自閉症の子は運動神経が悪いと言われますが、ハルは身体の使い方が上手で、運動神経が良かったです。ハルは自転車に乗るのが好きでした。 家でも自転車があったのですが、道に出ると危ないので、積極的には練習をしていませんでした。 しかし、療育園では乗っていたようです。今回は、ハルが3歳3ヶ月頃のエピソードを療育園の連絡ノートを元に紹介します。(連絡ノートの説明はこちらから⇒ハルの笑顔はヒマワリの花【ブログ説明】)
自転車に乗ることができるようになったハル
自転車に乗れるようになっていることに驚きました。 家にある自転車は、16インチで少し大きいのですが、 上手にこいでいました。 でも、三輪車や自転車などの乗り物に乗ったら、道路に出ることができると良いと思っているので大変になってきました。
園でも、赤い三輪車のペダルに足を乗せてこいでいてびっくりしました。 お母さんやお兄ちゃんの様子を見ていて 自転車=外 と思っているのですね。 1人ではダメだと伝え、しばらくは止めることも多くなるかもしれませんね。
園にある赤い三輪車は、少し大きくてハルはペダルに足が届かなかったのですが、
届くようになったようです。
自転車に乗ると道路に出たくなるハル。
時間があるときは、お散歩に付き合うこともできるのですが、 時間がない時は、困りました。
注意しても伝わらなくても、伝えていかなくてはいけませんよね。
「ちょっとくらい」と目を離した隙に道路に出てしまうこともありますよね。
事故にあってから後悔しても遅いので、是非、日頃から対策をするようにしてくださいね。
以前、ハルが網戸を破ったり、窓から外に出ることに関する記事も書いているので、合わせてどうぞ。