3歳児のトイレトレーニング中の失敗【自閉症児育児】
自閉症の息子が生きた5年間の軌跡にお越しいただきありがとうございます。ハルママです。ブログの説明はこちらから→ハルの笑顔はヒマワリの花【ブログ説明】
ハルのトイレにまつわるエピソードです。
ただオムツが暑そうだから布のパンツを履かせてみた
2010年8月2日(3歳1ヶ月)
夕方パンツを履いて過ごしていると、ふとオマルを置いてある所へ向かい、おしっこをしていました。
嬉しいですね!!出る感覚を感じたのでしょうね。家では、パンツで過ごしているのですか?
2010年8月3日(火)
最近、かなり暑いので、オムツだと蒸れてしまうそうなので、パンツで過ごしています。
この頃は、トイレトレーニングという意識はそんなに強くなく、ただ、暑いしオムツは蒸れるよね・・・
じゃぁ、園でもパンツで過ごしているし、家でも同じようにするか!!
という感じで、パンツで過ごしていました。
おもらしすることも覚悟していたのですが、やはり園で毎日時間排泄も促してくれているのもあって、自分からオマルに座っていました。
そして、成功!
ハルちゃん!!すごいやん!!
と褒めてあげても、キョトンとしていたのをよく覚えています。
パンツを履かせたことを忘れ背中に乗せると危険
2010年8月4日(水) ハル 3歳2ヶ月
(療育園からの)帰宅後、便が出たので、オムツからパンツに履き替え、遊んでいました。ハルは、私がうつ伏せになった背中に乗るのが好きなので、うつ伏せになって背中に乗せて遊んでいると、私の背中が急に温かく・・・・・・おしっこをされてしまいました。おしっこをした後、ハルはティッシュを持ってきてくれ背中を拭いてくれました。
療育園の登降園バスは、オムツが外れていない子は、オムツを履きます。
ハルもそうでした。
ハルがオムツではなくパンツを履いているから、おもらしをすることは予想できたはずなのですが、なぜか、背中に乗せてしましました(笑)
そしたら・・・・・
ん??なんか温かいぞ??まさか!!
まさかでした。
でもね、私の濡れた背中を見て、ティッシュを持ってきて拭いてくれたことで、背中におしっこをされたことなんて吹っ飛んでしまします(笑)
母親って、そんなものでしょうね。
子どもの何気ない優しさに触れたとき、涙がでるほど嬉しいです。
ハルとのいろんなできごとを思い出すだけで涙が出てきます。