ハルの笑顔はヒマワリの花

私の大切な息子は知的障害を伴う自閉症でした。5年間という短い人生でしたが、彼はたくさんの宝を遺してくれまいた。

息子ハルの5年間の様子を紹介しています
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言葉が出ていない3歳児がトイレトレーニングするのは難しいのか【発達障害児育児】

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自閉症の息子が生きた5年間の軌跡にお越しいただきありがとうございます。 ハルママです。
 ここしばらくは、ハルのトイレトレーニングのお話を書いていこうと思います。 

  

 2010年6月21日(月)ハル3歳0ヶ月

 昨日と今日もトイレに誘うと、 おまるに座り、昨日は1回おしっこがでました。 今日は出ませんでしたが、嫌がることなく座っていました。 

 
ハルは、言葉が出ていないのとコミュニケーションを取ることが難しかったので、おむつを外すのはまだまだ先だと思っていました。
 それでも、いつかは外れて欲しいと思っていたので、少しずつトイレに誘うことにしました。 
療育園でも、トイレには誘ってくれているおかげか、家でも嫌がることはありませんでした。

2010年6月28日(月)3歳0ヶ月

 夕方、便が出たとき、 気持ち悪そうオムツを脱ごうとしていました。  

2010年8月1日(日)3歳1ヶ月

最近、便をすると私(母)の手を引き、いつもおむつを交換する場所へ連れて行きます。   そして、自分でズボンとおむつを 脱ぐようになりました。

  
 何気ないようなことのように見えますが、これまでは、便をしていても、そのまま遊んでいたのが、教えてくれるようになりました。 
こんな時、コミュニケーションが取れると、 
「こういう時は、トイレに行くんだよ」
 と教えてあげることができるのですが、
 ハルには難しい。
 やっぱり、言葉が出てくるまではおむつを外すのは難しいのかな・・・?
 と思っていました。
そんなことはないよ。ということを綴っていこうと思います。