言葉が出ていなくても意外とトイレトレーニングできるんだ!【自閉症児育児】
自閉症の息子が生きた5年間の軌跡にお越しいただきありがとうございます。 ハルママです。ブログの説明についてはこちらから→ハルの笑顔はヒマワリの花【ブログ説明】
今回はトイレトレーニングのお話。以前に書いたトイレトレーニングの記事はこちら。
今日は、新たな試みについてです。
2010年8月8日(日)ハル3歳2ヶ月
朝から昼過ぎまで、試しにパンツを履かさずに過ごしてみました。おしっこがしたくなると、自らオマルまで走って行き、1回も漏らすことはありませんでした。 オマルに出たおしっこを自分でトイレに流そうとしていました。
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2010年8月30日(月)夏祭りの代休
今日も、家にいる間は、パンツを履かせずに過ごしました。何回か床におもらしをしていましたが、出る感覚はわかるようで、下を見て、その後おしっこが出るといった感じです。遊んでいても、何か思い出しかのように、走り出して、オマルを置いている所へ行くときもあります。
パンツを履かさずに過ごす方法をお聞きになったことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。 実は、ハルの兄もこの方法でオムツをはずしました。
ハルにも試してみようと思い、実践してみました。
どうやら、尿意はきちんと感じることができていて、トイレに行かないといけないことも わかっていることがわかりました。
なんせ、言葉が出ていない上にコミュニケーションが取りにくいので、本人がどこまで理解できているのかがわかりませんでした。 でも、
尿意があればトイレに行く
というのは、ハルの中で繋がっているとこがわかりました。
だからといって、すぐにオムツが外れるわけではないですけどね・・・。
2010年9月11日(土)3歳3ヶ月
朝からパンツを履かずに過ごしていました。2回床におもらししてしまったくらいで、あとはオマルにできました。夕方、しきりにオムツを履きたがり、自分で履いていました。その後、便をしていました。便がでそうだったから、オムツを履いたことに驚きました。
ハルのお兄ちゃんがトイレトレーニングするときパンツを履かずに過ごす方法を教えてもらい、ハルにも試していました。
この方法、良い面もあるのですが、お子さんによっては、やめたほうが良い場合もあるのだろうな・・・
といつも思っていました。
ハルは、家では数時間限定で、わざとパンツを履かずに過ごさせることもありましたが、療育園では、嫌がることなく履いていました。
トイレに行くときも、全部脱がなくてもできていました。
そのことを知っていたので、家でパンツを履かせずに過ごすことができました。
これが、裸でないとトイレに行けないとか、どこでもパンツを脱いでしまうということになると、大変ですから、やめておいた方が良いですよね。
どんなことにしても、お子さんの様子を見ながら試してくださいね。