尿意がわかるのはいいんだけど、お布団の上にはしないでね
トイレトレーニングといえば、たいてい2歳頃から3歳頃に行うご家庭が多いのではないでしょうか。定型発達のお子さんなら3歳頃までには言葉によるコミュニケーションが取れることが多いと思います。
トイレトレーニングを始める大前提としてよく挙げられるのが以下の2つの項目
・一人歩きがしっかりできるなど、運動機能が十分に発達している
・「チー出た」などの2語文が話せる
これらができていたらトイレトレーニングの目安だと言われています。しかし、私の息子のハルは自閉児っ子。3歳の時点で2語文はおろか、単語もままならない状態。そんなハルのトイレトレーニングについての記事も書いているので是非お読みください。
今回は、ハルが3歳3ヶ月の時のおしっこに関するエピソードを療育園の連絡ノートを元に紹介します。(療育園の連絡ノートについては→ハルの笑顔はヒマワリの花【ブログ説明】 )
尿意がわかるようになった
朝起きたとき、オムツを下げようとしたので、おしっこをしたいのかと思い、慌ててベランダへ出ると、オムツを下ろして、おしっこをしました。おしっこが出る感覚がわかったのは嬉しいのですが、布団の上にされた時のことを考えたら、ゾッとしました。何か対策を考えようと思います。
「何か対策を考えようと思いま」と連絡ノートに書いておきながら、特に何にも考えて居ませんでした。
やっぱり、言葉での表現が乏しいと難しいこともありますよね。今回のお布団でおしっこ未遂事件も、オムツを脱ごうとする前に「チー」とでも言ってくれたらトイレに連れて行けるのですが、無言ですからね。
それでも、おしっこをする時は、オムツを脱いでするというのはわかっていることは嬉しかったです。