「できそうで、できないこと」を頑張ってやってみることで1つも2つも成長できる【自閉症児育児】
自閉症の息子が生きた5年間の軌跡にお越しいただきありがとうございます。 ハルママです。 発達がゆっくりな子どもの育児をしていると、不安になることもあると思います。私もそうでした。自閉症っ子のハルの育児だけでなく、きょうだい児の育児も不安だらけですけどね。
当ブログでは、自閉症のハルが療育園に通っていた頃を中心にどんな成長をしたかを紹介しています。今回は、ハルが3歳4ヶ月頃のエピソードを療育園のブロ連絡ノートを元に紹介します。(連絡ノートの説明はこちら→ハルの笑顔はヒマワリの花【ブログ説明】)
パンツを履こうと頑張る!!
いつもなら、オマルにおしっこをした後、パンツも履かずウロウロするのですが、夕方1度だけ、パンツを履こうと頑張っていました。しかし、脱ぐときに裏返っていたので、履くのが難しかったようで、最終的には前後逆に履いていました。
10月も下旬になり、パンツを履かずに過ごすとはやめました。 ⇒我が家のトイレトレーニングの方法
でも、パンツを履いてでも、オマルに座ることができています。
そして、終わったあとはパンツを履こうと頑張っています!!
着替えることに全く興味を示さなかった 療育園入園当時とは、大違い!!
前後が逆だろうが構いません!やろうと努力したことがすごいな!と思いました。
ハルがこんな風に変わったのも、療育園に通ったおかげだと思います。
毎日、先生方の支援もありますが、周りのお友達の影響が大きいと思います。
「憧れの気持ち」ってとても大切で、いつも近くにいるお友達がやってるから僕もやってみようという気持ちになるそうです。
それも、あまりにも難しいことだと諦めてしまうのですが、
「できそうで、できないこと」これを頑張ってやってみることで、1つも2つも成長できるんですよね。