トイレトレーニングに焦りは禁物【自閉症児育児】
私の息子は1歳半検診で「発達がゆっくり」と指摘され、親子教室に通っていました。そして、2歳半の時に自閉症と診断されました。2歳10ヶ月からは療育園に通っていました。親子教室、療育園では、登園してからオムツから布パンツに履きかえました。
ですから、帰りのカバンの中には、たくさんの濡れたパンツとズボンが入っていました。(水洗いはしてくれています)
今回はハルが3歳8ヶ月頃のトイレトレーニングの様子を療育園の連絡ノートを元に紹介します。(連絡ノートの説明はこちら→ハルの笑顔はヒマワリの花【ブログ説明】)
初めてトイレでウンチが出たよ!!
療育園からの帰宅後、便が出るのか力を入れていたので、トイレに連れて行ったら、初めてトイレで便が出ました。
タイミングを見計らって、トイレでも排便を成功させたかったのですが、いつも事後報告(排便後、パンツを脱ぐ)だったので、このときは「チャンス!」と思い、トイレにダッシュしたのだと思います。
そして、成功!
この成功のエピソードを書いて以降、連絡ノートにトイレエピソードはなかったので、おそらく特に変わったこともなかったのだろうな・・・ と思います。
なんせ5年前のことですから、こと細かくは覚えていません。
とりあえず、2歳児さんの間に、自宅のトイレで用を足すことができるようになりました。
※失敗の方が多いです
これからトイレトレーニングを始めようという保護者のみなさんも、あまり焦りすぎずに、気長に待ってあげることができたらいいですよね。