おたふく風邪に罹っているけど、顔が丸いから腫れているかわかりにくい
ハルの笑顔はヒマワリの花に来ていただきありがとうございます。
保育施設、学校に通っていたり、兄姉がいると 避けてけて通ることができないのが、感染症。 ある感染症に罹った時のお話を療育園の連絡ノートを元に紹介します。(連絡ノートをこちらから⇒ハルの笑顔はヒマワリの花【ブログ説明】)
顎が腫れている??
あごのあたりが少し腫れてきたような気がしました。痛みはないようですが、触られるのは嫌なようです。
さらに腫れてきた
昨日より、少し腫れているような気がしました。機嫌もよく、元気に走り回っていました。
誰もいない公園で遊ぶ
医師から、本人がしんどくなければ、外で遊んでも良いと言われたので、庭で遊びました。いつものように遊んでいたのですが、急に後ずさりし始めたので、どうしたのかな?と思ったら、道路に鳩がいました。近づけようとすると、嫌がって、私の後ろに隠れて、チラッと鳩を見ていました。あまり見たことがないから驚いたのかもしれないです。その後、猫がいるのを見つけると、走って追いかけようとしていました。
おたふく風邪にかかりました(3歳7ヶ月)
この時ハルが罹っていたのは、おたふく風邪です。
年末にお兄ちゃんが幼稚園からもらってきて、冬休み中に発症しました。
それが約2週間の潜伏期間を経て、ハルが発症しました。
お兄ちゃんも割と軽かったからか、ハルも軽く済みました。
お兄ちゃんは、痩せているので、腫れているのがよくわかったのですが、
少しぽっちゃりしているハルは、わかりにくかったです。
ん?腫れているようにも見えるけど、普段からこんな感じのようにも見える
腫れ始めはこんな感じでした。
おたふく風邪1週間で完治
小児科を受診しました。おたふく風邪は、完治するまでたいてい2週間くらいかかるらしいのですが、1週間で治ったので「早かったな!」と言われました。
こんな感じで驚異的な回復力を持っているハル。
ただ、軽かっただけでしょうが・・・。 でも、1日でも早く園に行ってくれた方が、親は楽でいいですよね。
おたふく風邪について
正式名称は、流行性耳下腺炎。
ムンプスウィルスというウィルスが原因の感染症。
席などでの飛沫感染、唾液などによる接触によって感染します。
感染力が強いので、家族・保育施設・学校等で流行します。
同居家族で97.5%、学校等の集団では90%近くが感染するという報告もあります。
しかし、おたふく風邪は、感染しても症状がでない、不顕性感染(ふけんせいかんせん)が多いことが特徴でもあります。不顕性感染の割合は、約30%であり、この場合診察では感染性ているかどうかはわかりません。
潜伏期間は、2週間~3週間。
好発年齢は5~10歳で、年間を通じて流行しますが。冬から春に多い。