レゴブロック歴9年の息子は、手先が器用【自閉症児ハルのきょうだい】
先日、私の従妹の家に遊びに行ってきました。
従妹夫妻には、2歳8ヶ月の男の子と4月に生まれたばかりの女の子がいます。
ハルの兄(5年生)は、2歳のお兄ちゃんと遊ぶのですが・・・
5年生なのに、2歳児相手におもちゃを譲れない場面があり・・・
レゴ デュプロで結構な大作を作っていたので、壊されたくなかったというのもあるのでしょうが・・・。
そんな時、「ハルが今もいたら、違ったんだろうな・・・」と感じます。
ひとりっ子生活も約4年が経つので、独り占めできるのが当たり前になってるのかな・・・と感じた瞬間でした。
2010年7月12日(月)
3歳1ヶ月の家での様子
お兄ちゃんが遊んでいるおもちゃで遊びたくて、ずっとお兄ちゃんを追い掛け回していました。
結局、貸してもらえず、大泣きしてしまいました。
仲良く遊ぶ日が来たらいいな・・・。
この時、ハルは3歳1ヶ月、兄は4歳10ヶ月(年中)。
お兄ちゃんは、貸すことはできないし、ハルは貸してほしいし・・・。
こういう光景が日常茶飯事でした。
明らかにどちらかが悪い時は、悪い方を叱るのですが、この場合、「貸せない」お兄ちゃんに「ハルに貸してあげて」と言うべきなのかを悩みました。
こうなると、どうしてもお兄ちゃんの方が我慢することが多くなりますよね。
そうなっても可愛そうだなと思ったのです。
できれば、ハルが泣き暴れないように、おもちゃを貸してあげて欲しいのが本音ですが・・・。
普段から、ハルがいることで我慢することも多いと思うんですよね。
お兄ちゃんに全てを我慢させるのは良くないだろうと思い、このような光景の時は、あえて何も言いませんでした。
お兄ちゃんも成長してきたら、ハルに譲ることもできてくるだろうし、少し見守ることにしていました。
そうすると、いつの間にか自然と譲ることができるようになっていました。
さすがに、自分が作っているレゴブロックの家を壊されそうになると、お兄ちゃんは容赦なく「ハル触ったらあかん!」と言っていました。
どうしても聞き分けの良い方を叱って、我慢させてしまいがちですが、「きょうだい」の気持ちも考えてあげることが大切ですよね。
ハルがよく遊んでいたレゴ ブロック
小さい方のレゴブロックは、どうしても口に入れてしまうので、ハルはこちらであそんでいました。
Amazonさんで価格を確認したら、めっちゃ高かったので思わず「高っ!!」と言ってしまいました。
どうやら、生産中止になっているようですね・・・。
このセットは動物の種類も色々入っていて、よかったのにな・・・。
それなら、こちらがオススメ。
このバケツは、車や家を作ることができるので、レゴを初めて買うときも良いと思います。
初めは興味をを示さなかったり、上手に組み立てられなかったりするかもしれませんが、周りの人が一緒に手伝ってあげたら、きっと上手にできるようになります。
ハルはよく、同じ形のブロックばかりを積み上げて、満足げに眺めていました。
そして、お兄ちゃんが作っている家に、勝手に人形を置いて怒られていました。
レゴブロックって、昔からあって、今でも人気がありますよね。
それだけ、優秀なおもちゃなんですよね。
レゴブロックは、汚れてもためらうことなくザブザブと洗うことができますし、色が落ちたりもしないですよね。
少し大きくなったら、ステップアップもできます。
37色のレゴブロックが入っているセット。
レゴを初めて買うという時にもオススメですし、デュプロからステップアップするときにもオススメ。
ドア・窓・車輪などの特殊パーツも入っているので、お子さんが思いつくまま様々な物を作ることができます。
組立のヒントが載っている説明書も付いているので、遊びの幅が広がりますよ。
今、ハルのお兄ちゃん(5年生)が欲しいのはこちら。
結構、いい値段なんですけど、すっごく集中して遊んでくれるから、買ってあげる価値はあるかな・・・。
お誕生日プレゼントかな。
お兄ちゃんは、1歳半くらいでレゴ デュプロを購入して以来、9年間レゴで遊んでいます。
そのためか、手先は器用だと言われます。
親はそうとは思わないのですが、幼稚園の先生、小学校の先生から言われます。
レゴブロックも好きですが、プラモデルも好きで、
HG 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ガンダムアスタロト 1/144スケール 色分け済みプラモデル
ガンダムのプラモデルも1人で作っています。