お願いだから座布団にマヨネーズはかけないで!【自閉症児育児】
私の息子のハルは2歳半頃に自閉症と診断され、療育園に通っていました。ハルは言葉も出ていなく、コミュニケーションを取ることも難しかったです。定型発達の子たちに比べたら、できないことも多く、育てにくいことも多かったです。それでも、少しずつですが成長していく様子を見るのは嬉しかったです。
下の記事にも書いているのですが、療育園に通い始めて10ヶ月頃(3歳8ヶ月頃)のハルは、だんだんと見立て遊びができるようになってきていました。
3歳8ヶ月頃の見立て遊び
今回も、その「見立て遊び」のお話。
最近、家で「サンドイッチ サンドイッチ」の絵本をよく見ています。 そして、座布団に毛糸を挟んでサンドイッチを作っているようです。 これまでは、ここで終わっていたのですが、今日は、冷蔵庫からマヨネーズを取り出してかけようとしたので止めました。 止めても嫌がることはありませんでした。
おいしい特大のサンドイッチに見えるんでしょうね。 見立て遊び広がっていますね。
こちらがサンドイッチ サンドイッチの表紙です。これだけでも美味しそうですよね。
そして中身は、食材がリアルに描かれているので、楽しくなってきます。(私だけかな?)
サンドイッチ サンドイッチ をマネして見立て遊びが広がっているのは嬉しいのですが・・・
座布団にマヨネーズをかけられるのは勘弁!!
こんな感じの座布団に毛糸を挟んでいました。
マヨネーズをかけられるのは、勘弁ですが・・・
サンドイッチ サンドイッチの絵本にマヨネーズが出てきて、それは、冷蔵庫にあると認識できていたことに感心しました。
言葉が出ていない分、わかりにくい部分はたくさんありますが、結構いろんなことを知っているんですよね。