お兄ちゃんの小児科受診に付き合った自閉症っ子の様子
子どもがいると体調を崩して小児科を受診することも多くなりますよね。年齢の近い兄弟姉妹がいると、幼いうちは体調が悪くない子も一緒に連れて行かないといけないから大変ですよね。こういう時に、おじいちゃん、おばあちゃんが近くに住んでいたり、同居していると、見ておいてもらえるように頼むこともできるので、いいですよね。
今回は、お兄ちゃんがお腹が痛くて、小児科に行った時のお話を療育園の連絡ノートを元に紹介します。(連絡ノートの説明はこちら→ハルの笑顔はヒマワリの花【ブログ説明】)
付き添いで行った小児科での自閉症っ子の様子
お兄ちゃんが腹痛のため小児科へ行きました。 先生に聴診器をあててもらっているのを見て、ハルもトレーナーを上げて、お腹を出して聴診してもらえるのを待っていました。 その様子を見て、先生も笑いながら 「元気かどうか聞いてあげよう」 と聴診器をあててくれました。 「元気ですね!」と言ってもらったら、満足したようで、トレーナーをおろしていました。 その後、お兄ちゃんは、浣腸をしてもらい、お手洗いに長い間座っていましたが、ハルは割とおとなしく待ってくれたので、助かりました。 結局、お兄ちゃんは、便秘による腹痛だったようです。
このように、ハルは病院を嫌がりませんでした。 これは本当に助かっていました。
どちらかと言うと、ハルより、お兄ちゃんの方が体が弱いので、病院に行く機会が多く、ハルの場合は予防接種の時くらい。
痛い思いだけをする場所なはずなのに、嫌がらないのが不思議でした。
先生も優しいからかもしれないですね。
病院を嫌がるお子さんは多いと思うので、
「こうやって乗り切ったよ!!」
なんてアドバイスができれば良いのですが・・・ 残念・・・。
病院は大丈夫だけど歯医者さんは苦手
病院は大丈夫でも、歯医者さんは苦労しました。
歯医者さんに馴れるために、2週間に1回受診していました。 数ヶ月通いましたが、全く馴れることができませんでした。
でも、虫歯の治療は大変なので、虫歯ができないようにしたいですよね。
私も小さい頃、虫歯だらけで詰め物をしています。
20年程経って、詰め物が取れて、歯医者さんを受診すると、詰め物の下で虫歯が進行していて大変でした。だから、息子には虫歯にはなって欲しくないので、定期検診は忘れずにするようにしていました。