子どもが勝手に外に出て怪我をしないために【子ども・ペットの見守り、高齢者介護、泥棒対策】
子どもは大人のやっていることをよく見ていて、窓を開けるためにクレセントをどのようにしているか?他に何を触ったらいいのか?を知らない間にチェックしています。
そして、知らない間に外に出てしまう、ということもあり得ますよね。
今日はできていなくても、明日はできるようになっているのが子ども。子どもの命を守るために早めの対策をしておくと良いですね。
今回は、私の息子が3歳の時のエピソードを元に家庭での安全対策グッズを紹介します。
以下のエピソードは、息子のハルが通っていた療育園と家庭を繋ぐ連絡ノートに書いていた内容です。連絡ノートの説明はこちらから→ハルの笑顔はヒマワリの花【ブログ説明】
3歳児の男の子は危険なことばかりする?
朝から、網戸に自分の顔を押し付けて、破いてしましました。その後、網戸を開けて、外に出ようとしていました。最近、階段から飛び降りるのがお気に入りのようで、怪我しないかヒヤヒヤしています。今日は、座椅子の背もたれの部分に乗って、飛んでいました。少し痛い目に遭えば、やめるかと思い、そのままにしているのですが、バランスよく飛び降りるので、失敗することもなさそうです。少しずつ危険なことを注意していこうとは思いますが、難しそうです。
おうちでも元気いっぱいですね。でも、少し間違えば、大怪我に繋がることもあると思います。少しずつ危険なことを伝えていきたいですね。でも、全部止めると、ハルくんもお母さんもしんどくなりますよね。何か違う遊びに誘えたらいいのですが・・・。
はい、わかってます。危ないのもわかってます。でもね、止めると、大変なんですよね。それを先生もわかってくれてるので、「すぐにやめさせてください」とは言われません。でも、なんとかしないといけないですよね。
窓には補助鍵
ハルは、自閉症と診断されており、3歳頃も言葉は出ていませんでした。そして、こちらが言っていることもなかなか伝わりませんでした。
危ないことを理解していないため、
・1階だろうが、2階だろうが、窓を開けて出ようとする(脱走と落下の危険)
・玄関から出ていこうとする(脱走の危険)
ウィンドウロックZERO
うちは、玄関には元から付いている鍵以外には付けていなかったのですが、窓は補助錠をつけていました。
こんな感じの補助錠です。
はいれーぬ 鍵付
そして、ハルがいるときには、2階の窓は開けないようにしていました。
玄関や窓からの脱走・・・悩んでいるご家庭も多いのではないでしょうか?
いろんな種類の補助錠があるのですが、以前友人宅で見せてもらった補助錠が優秀だなと思いました。
こちらは窓を少し開けた状態でも固定できるのが良いところ。
粘着テープも強力で、取れにくいのもいいですよね。
設置して数年が経つけど、粘着力は申し分なく、全くはがれることはないそうです。
窓のサッシの幅によって取り付けることができない場合もありますが、補助具を使用したら、使えるようになるケースもあります。
すれ違う窓の隙間が5mm以上必要といった条件はあります。
すれ違う戸にレールが当たってしまう場合は↓を使用するとよいそうです。
是非、おうちの窓のサイズを調べてみてくださいね。
玄関ドアから外に出ることができないように
窓の次はドア!!
先日、親戚の子が、夜に玄関から出て行って、外で「ママ~」と呼ぶ声がしたので気づいたそうです。
庭から出ずにいたからよかったものの、外に出て行っていたら・・・と考えるとぞっとしますよね。
スマイルキッズ防犯ブザー
これは、ドアが空いた時に警報音が鳴るタイプです。
レビューを見ていると、他の機能もあればいいのに・・・という感想もありますが、
1000円以下なら、リーズナブルで勝手口にも設置できますよね。
室内格子をDIYで設置
腰の高さまたはそれより低い位置に窓がある場合、子どもさんが転落する可能性があります。既製品だと窓のサイズに合わない場合、こちらはオーダーメイドが可能なのでいいですよね。