ハルの笑顔はヒマワリの花

私の大切な息子は知的障害を伴う自閉症でした。5年間という短い人生でしたが、彼はたくさんの宝を遺してくれまいた。

息子ハルの5年間の様子を紹介しています
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歯科受診していますか?虫歯がないうちに歯科受診を!!【自閉症育児】

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  子どもの頃に虫歯ができて、詰め物をしてもらっていたのですが、20年以上が経過し、詰め物が取れてしまいました。しかも年月が経っているので、詰め物が変形していて隙間が空いてしまっていて、中が虫歯になっていました。

しかも、かなり深いところまで虫歯になっていたので、最悪神経を抜かないといけないと言われてしまいました。

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発達障がい(自閉症)を抱えた子を歯医者さんに連れて行くストレス

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以前にも書きましたが、みなさんのお子さんは、歯科検診を受けていますか?

  歯医者さんなんて、絶対に泣くし暴れるから、定期的に行くなんてとんでもない!!

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嫌がる子どもを歯医者に連れて行く理由【自閉症育児】

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発達障がいのあるなしに関わらず、子どもを歯医者に連れて行くのは大変だと思います。ハルのお兄ちゃんは、小さな頃から歯科検診を欠かしたことがなかったので、中学生になった今でも虫歯は1本もありません。

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「あけて」と自分の気持ちを言葉で伝えてくれた息子に大喜び【自閉症児育児】

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自閉症の息子の5年間の軌跡に来ていただきありがとうございます。ハルママです。

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今回は、ハルが4歳1ヶ月頃の「うん、うん、ハルちゃん、ママが言ったこと守ってくれたけど、そういうことじゃないのよ~」って話と、ハルが言葉でやってほしいことを伝えた時の話。

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ハルの笑顔はヒマワリの花【ブログ説明】

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自閉症の息子が生きた5年間の軌跡~ハルの笑顔はヒマワリの花~に来ていただきありがとうございます。

このブログでは、2012年に5歳のお誕生日を目前にして亡くなった私の息子ハルについてを綴っています。

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子どもが自閉症と診断された時の親の気持ちとは?

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  •  ハル2歳4ヶ月の時に大学病院受診
  •  大学病院での診断は??
  •  大学病院を受診したことを親子教室の先生に報告

 ハル2歳4ヶ月の時に大学病院受診

 

保健センターで大学病院を受診することを勧められ、予約を取りました。

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自閉症の子どもは幼稚園や保育園には通えないの?

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自閉症の息子が生きた5年間の軌跡に来ていただきありがとうございます。

ハルママです。

タイトルの「自閉症の子どもって、幼稚園や保育園には通えないの?」ですが、 

自閉症だとしても、幼稚園や保育園には通うことはできます。

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待機児童がいるのに2歳児で療育園に通うことが決定したことが意味すること

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私がクレーマーだと思われたから療育園に入園できた?

地域によって異なりますが、療育園の待機児童はいます。出生数に比べて、療育園が明らかに足りていない地域もあります。
療育園が少ないのなら、公立の保育園でフォローしてくれたら良いのですが、それもなかなかできていないのが現状ではないでしょうか。

ハルは2歳児(年々少)で療育園に入園することが決まりましたが、その代わり、ハルより年上のお友達が待機になってしまいました。

親子教室で一緒に過ごしてきたお友達だったので、そのお友達のことを考えると複雑な気持ちでした。

ハルが療育園への申請を出した前の年は、生まれ月で入園ができるかが決まっているように見えました。(3歳児の早生まれの子は入園できなかった)
そのことを聞いていたので

生まれ月で決めずに、本当に療育が必要な子が通えるようにしてください

とうるさいことを言ってしまったから

あのうるさい母親の子を入れておかないとクレーム入るぞ

とか言われていたから入園できたのではないか?などと思ったりもしました。
でも、結局は、2歳児から毎日の療育が必要なくらい重い障がいであるという判定を下されたということです。
これに気付いた時、かなりショックでした。

障がいの重さまでは受容できていなかった

一つ年上の子達よりも優先しないといけない子なんだ
自分が思っているよりも障がいが重いのかもしれない

と感じるようになっていました。
たしかに、親子教室に通っている子ども達を見ても、ハルより年上の子がほとんどとは言え、言葉が全く出ていない子の方が少なかったと思います。
そこから考えても、ハルは障がい児の中でも重い方に入るのですよね。
私は、大学病院でハルが自閉症と診断され数ヶ月で、障がい受容ができたと思っていました。
しかし、障がいの重さまでは受容できていなかったのです。
おそらく、親子教室に通っているときは、無意識のうちに周りの子と比べていたのかもしれません。
もし、療育園に入園できず次の年も親子教室に通っていたら、周りの子とハルを比べて苦しんでいたかもしれません。
今となっては、ただでさえ発達がゆっくりと言われている状態なのに、周りと比べるなんて、なんてバカなんだろうと思いますが、当時は障がいは持っている子の中では軽い方でいて欲しいという願いがあったのでしょう。
最近特にたくさんの方に読んでいただいているようで、とても嬉しいです。
悩んでいる方の気持ちが少しでも和らぐような記事を書きたいのですが、
なかなか難しいですね。
でも、私にできることはあると信じて、頑張っていきたいと思います。