自閉症の息子が生きた5年間の軌跡

私の大切な息子は知的障害を伴う自閉症でした。5年間という短い人生でしたが、彼はたくさんの宝を遺してくれまいた。

発達の遅れを指摘され紹介された親子教室ってどんなところ?

この記事を読んでくださっている方の中には、

親子教室を勧められたけど、一体どんなところなのだろう?

と感じている方もいらっしゃるかもしれませんね。今日は、親子教室に通い始めた頃のお話です。地域や施設によって異なる部分も多いかと思いますので、参考になさってください。

結局、ハルの場合は、親子教室には4月から通い始めました。

2月に見学をして、すぐに通い始めることもできたのでしたが、当時お兄ちゃんがまだ幼稚園に通い始めてなかったので、お兄ちゃんの入園を待って、ハルも親子教室に通い始めることにしました。

 当時、私は車の免許を持っていなかったので、親子教室の送迎をお願いしていました。

月に10回程通う親子教室は、ハルと私にとって新しい生活でした。

まず教室についたら、出席ノートにシールを貼ります。もちろんこんなこと、できません。「ハルちゃん、おいで~」と言ったところで来てくれるわけもないので、抱っこしてシールを貼るのを手伝います。手伝うというより、私が貼っていました。

 

次に、着替えです。親子教室中は、オムツではなくパンツで過ごすのが決まり。

1歳10ヶ月のハルは、オムツが外れているわけもなく、おもらしばかりでした。

その度に先生方も一緒に床を拭いてくださいました。

着替えが終わったら、自由遊びです。思いっきり外で遊びます。ハルは外遊びが大好きで、汚れるのも平気なので、いつも楽しんでいました。

しかし、汚れるのが嫌な子、土の感触が嫌な子、いろんな子がいました。それぞれのお母さんが、それぞれの悩みを持っておられました。

悩みについては、また今度。

 思いっきり外で遊んだら、お部屋に入ります。お部屋に入ったら、自分で椅子を運んできて、みんな横に一列に並びます。ハルはもちろんできないので、私が運んでいました。子どもたちは椅子に座り、お母さん(お父さん)は後ろに座ります。

まずは、『おはよう』の手遊び。驚いたのは、みんなちゃんと椅子に座っていること。そして、先生が前でしているのと同じように手遊びをしながら歌っていること。「〇〇君」と呼ばれたら、ちゃんと「は~い」と手を挙げて返事をしていること。

ここに来ている子達は、ハルと同じように発達がゆっくりなのではないのか?

その時はそう思いました。

それと同時に、ここに通い続けたら、こんな風になれるのかな?と淡い期待も抱くようになっていました。

 

 

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