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自閉症の息子が生きた5年間の軌跡

私の大切な息子は知的障害を伴う自閉症でした。5年間という短い人生でしたが、彼はたくさんの宝を遺してくれまいた。

亡くなって4年が経ったけど、みんなあなたのことを忘れていないからね【自閉症だった息子へ】

数日前、自分の寝言で目が覚めました。

「イヤー!!!!!」

と叫んでいた。

この時期になると毎年同じ夢を見る。

火葬場の炉にハルが入っている棺桶が入っていく夢。

ハルが亡くなって4年。

あの時の光景は、忘れることはできない。

今年もハルのお友達のお母さんたちがお墓参りにきてくれた。

みんな小学生になって、お母さんたちもお仕事を始めていたり、最近、出産された方もいるから、1年目の時よりは人数は減ってるが、みんなの想いは十分伝わってくる。

 

 ハルのおにいちゃんとの会話

ハルの命日が近づいてきた先週のはじめ

「もう、4年なんやね」

「生きていたら3年生なんやね」

とボソリ。

ハルが亡くなった時、長男は小学1年生。

小学校に入学して2ヶ月が経とうとしていた頃。

どんなにショックだっただろう。

どんなに悲しかっただろう。

どんなに寂しかっただろう。

例え、一緒に遊ぶことができなくても、5年もの間一緒に暮らしていた弟がいなくなってしまったのだから、彼の心には大きな傷がついてしまっただろう。

彼の傷は、どれだけ癒えたのだろう。

私の傷は、まだ癒えそうにない。

 

 もうすぐハルの誕生日

6月に入るとすぐにハルの誕生日がやってくる。

ハルが好きなイチゴが乗ったケーキを食べながら、思い出話をすることにしよう。

忘れることなどないとは思うが、ハルとの思い出が薄れてしまわないように。

笑いながら話せるかな。

いや、涙を流しながらでもいい。

どんな話であっても、たくさんの話をしてハルの9歳のお誕生日をお祝いしよう。

そして、次の日から再びハルが生きることができなかった分まで一生懸命生きよう。

 

haru-sun.hatenablog.com

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