自閉症の息子が生きた5年間の軌跡

私の大切な息子は知的障害を伴う自閉症でした。5年間という短い人生でしたが、彼はたくさんの宝を遺してくれまいた。

【自閉症児と手遊び】療育園での手遊びを紹介します【はじまるよ はじまるよ】


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今日は、手遊びのお話。

育児中の方であれば、いくつかの手遊びを知っていることでしょう。保育園、幼稚園、親子教室、療育園などで毎日やっている手遊びをお子さんが家に帰ってきて教えてくれるかもしれませんね。 

障がいを抱えていると、 始めは一緒にできなくても、続けているとできるようになったり、 もし、手遊びをしなくても、ちゃんと見て、感じていることがわかりました。

 

  2010年5月28日(金)

  お兄ちゃんのお迎えに自転車で行ったとき、 「はじまるよ~」の手遊びの「3と3でネコのヒゲ」の後、大きな声で 「ニャー!」 と言っていました。 夜、お風呂でも 「2と2でカニバサミ」の「チョキン」、「4と4でたこの足」の「ニョロニョロ」と言っていました。

  読んでも全然意味がわからないですよね。

 歌詞はこんな感じ。

 

はじまるよ ったら はじまるよ

 はじまるよ ったら はじまるよ

 いち と いち で 忍者だよ ニン

  

はじまるよ ったら はじまるよ

 はじまるよ ったら はじまるよ

 に と に でカニばさみ チョキン

 

 はじまるよ ったら はじまるよ

 はじまるよ ったら はじまるよ

 さん と さん で ねこのヒゲ ニャー

  

はじまるよ ったら はじまるよ

 はじまるよ ったら はじまるよ

 よん と よん で タコの足 ニョロニョロ

  

はじまるよ ったら はじまるよ

 はじまるよ ったら はじまるよ

 ご と ご で てはおひざ

 動画はこちかから

上の歌詞とは少し違っています。

 このような手遊びを親子教室の時からたくさん教えてもらいました。

 療育園に通い始めてからは、親子保育の時に一生懸命覚えるようにして家でもできるようにしました。 そうすると、かなり時間はかかりましたが、少しずつハルも手遊びをするようになりました。

そもそも手遊びってなんでするの?

道具も必要としないので、いつでもどこでもできる手遊び。様々な保育施設で、手遊びは取り入れられています。自分が小さい頃もやったので、当たり前のように受け入れていますが、どうして手遊びをするのでしょう。

手遊びが子どもに与える影響

 手を動かすことで発達を促す

 手遊びとする子ども達は、まだまだ身体面も精神面も発達途中の段階です。そのような子ども達にとって、左右の手をバランスよく使う手遊びは、手先を上手に動かす力を養っていくことにつながっていきます。

さらに、手遊びは曲自体が短く、歌詞も身近な言葉を使用されています。これを繰り返すことによって、言語力もアップします。 ただ単に単語を覚えるだけでなく、その歌詞の単語についても興味を持つことにつながっていきます。

単に言葉を覚えるだけでなく、その「もの」について興味・関心を持つことにもつなげられるでしょう。

 コミュニケーション能力が発達する

 手遊びをたくさんすることによって、コミュニケーション能力は伸びます。コミュニケーション能力をつけるには、「人と一緒にいることが楽しいと感じる」「気持ちを共有する」「自分の気持ちを理解してもらえる」体験が大切です。手遊びには、これらの体験がたくさん詰まっているのです。

運動機能が伸ばすことができる

動作と歌を同時にする手遊びによって、リズム感や反射機能を発達させることができます。日常生活ではあまり使うことのない手先や体の動きをするので、体の動かし方なども自然と身につけることができます。

 体全体だけでなく、指を動かすので、手先の器用さも養うことができます。