着脱ができるようになったのはいいが・・・なぜパジャマを重ね着?
療育園に入園してすぐの頃(2歳10ヶ月頃)は、全く着替えに興味を持つこともなく、人形のように着せられていました。しかし、入園して4ヶ月ほど経った頃には、療育園で周りのお友達が自分で着替えている様子を見て、自分で着替えをしようとする様子も見られるようになりました。
今回は、ハルの着替えに関するエピソードを療育園の連絡ノートを元に紹介したいと思います。
なぜ、なぜ、パジャマを重ね着する?
お兄ちゃんのパジャマがお気に入りで、すでにパジャマを着ているにも関わらず、 上からお兄ちゃんのパジャマを着ようと頑張っていました。 ズボンは履くことができ、上は、「着せて」と持ってきました。 お兄ちゃんがお風呂から出てきたら、おとなしく渡していました。
ハルは、いったい何をしたかったのでしょう・・・。
想像すると、面白いですよね。
私も細かくは療育園の連絡ノートに書いていなかったのですが、
療育園に入園した頃(2歳10ヶ月)は、服を着替えるなんて興味もなく、
自分で服を着るなんて想像もできませんでした。
でも、この日の様子を見る限り、自分で服を着ることができるようになってそうですね。
しかも、重ね着までしようとしてる。
療育園に通うことは、2歳児のハルにとっては試練でした。
でも、辛い園生活から、楽しい園生活に変わっていったのが、6月くらいだと思います。
先生方やお友達と過ごすことが「楽しい」と感じているのは、言葉が出ていなくてもわかりました。
入園当初のぐったりした様子を見ていたら、
2歳児から通わすのはかわいそうかな?
と思ったこともありましたが、通い始めて3ヶ月たった頃には、
「通わせてよかった」
と思えるようになっていました。