ハルの笑顔はヒマワリの花

私の大切な息子は知的障害を伴う自閉症でした。5年間という短い人生でしたが、彼はたくさんの宝を遺してくれまいた。

息子ハルの5年間の様子を紹介しています
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【数字へのこだわり】きちんと順番に並んでいなけれはいけません!

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私の息子のように自閉症や、発達がゆっくりな子ども達の中には、言葉は話せないけど、文字はわかっていることもあると思います。教えていないのにアルファベットやひらがな、漢字などを覚えて、お絵描き帳に書いていたということもあると聞きます。
実際、ハルもそうでした。ハルの場合は、数字でした。ハルが3歳2ヶ月頃の様子を療育園と家庭を繋ぐ連絡ノートを元に紹介します。(連絡ノートの説明はこちらから⇒ハルの笑顔はヒマワリの花

とにかく本を順番に並べる

最近、本棚の本を床に並べるようになりました。本を出し、カバーを外し、1巻から順に床に並べて行きます。 ↑こんな風に並べているかと思ったら、自分で外したカバーを元に戻して、縦に積んでみたり・・・。なかなか片付かないので、10冊ずつ紐で結ぶことにしました。

下のように並べていました。

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結んだのを見て、ハルくんの反応はどうでしょうね。また様子を聞かせてくださいね。

 

 本が散らかるので対策をしました

本棚の本を紐で結んでいる隣で、自分で散らかした本のカバーをつけて、1巻から順に上に積み上げていました。私が5巻ずつ(1巻から5巻、6巻から10巻)結び本棚に下のように置いたのを見て一番左が1巻になるように置き換えていました。まだ全てを結びきれていないので、今はまだ結んでいない本を出してきて、並べています。

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静かにしてるな・・・と思ったら、本を延々と並べているんです。結構、邪魔・・・いや、かなり邪魔なんです。 紐で束ねたら、大暴れしてしまうかと思いきや、割とすんなりと受け入れてくれたので、助かりました。