【数字へのこだわり】きちんと順番に並んでいなけれはいけません!
私の息子のように自閉症や、発達がゆっくりな子ども達の中には、言葉は話せないけど、文字はわかっていることもあると思います。教えていないのにアルファベットやひらがな、漢字などを覚えて、お絵描き帳に書いていたということもあると聞きます。
実際、ハルもそうでした。ハルの場合は、数字でした。ハルが3歳2ヶ月頃の様子を療育園と家庭を繋ぐ連絡ノートを元に紹介します。(連絡ノートの説明はこちらから⇒ハルの笑顔はヒマワリの花)
とにかく本を順番に並べる
最近、本棚の本を床に並べるようになりました。本を出し、カバーを外し、1巻から順に床に並べて行きます。 ↑こんな風に並べているかと思ったら、自分で外したカバーを元に戻して、縦に積んでみたり・・・。なかなか片付かないので、10冊ずつ紐で結ぶことにしました。
下のように並べていました。
結んだのを見て、ハルくんの反応はどうでしょうね。また様子を聞かせてくださいね。
本が散らかるので対策をしました
本棚の本を紐で結んでいる隣で、自分で散らかした本のカバーをつけて、1巻から順に上に積み上げていました。私が5巻ずつ(1巻から5巻、6巻から10巻)結び本棚に下のように置いたのを見て一番左が1巻になるように置き換えていました。まだ全てを結びきれていないので、今はまだ結んでいない本を出してきて、並べています。
静かにしてるな・・・と思ったら、本を延々と並べているんです。結構、邪魔・・・いや、かなり邪魔なんです。 紐で束ねたら、大暴れしてしまうかと思いきや、割とすんなりと受け入れてくれたので、助かりました。