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自閉症の息子が生きた5年間の軌跡

私の大切な息子は知的障害を伴う自閉症でした。5年間という短い人生でしたが、彼はたくさんの宝を遺してくれまいた。

みんな一緒に成長しよう!!親子教室での思い出【自閉症児育児】

親子教室

ハルが通っていた親子教室では、年度末に文集を書きます。

簡単に言えば、これまでの思いを作文にします。

 実は、親子教室では、学習会や行事の度に感想文を書かなくてはいけませんでした。

 この感想文、文章を書く事が苦手な私にとっては、結構苦痛でした。

 以下、親子教室の文集に書いた文章です。

 

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 2010年親子教室文集

ハルの発達について不安を抱き始めたのは、彼が1歳半になる頃でした。

 言葉が出ていないことはもちろんのこと、目線が合わない、周りが言っていることを理解できていない、常に動きまわっているということは、2歳上の兄の時には感じたことはありませんでした。

 そして、1歳半健診の時に「発達がゆっくり」「コミュニケーション能力が劣っている」と指摘され、親子教室を勧めていただき、兄の幼稚園の入園を待ち4月(ハルは1歳10カ月)から通い始めることになりました。

 「ハルが座って話を聞いている!」

 

 いつも動き回って、じっとしていることのない子が、先生が読んでくださっている絵本や手遊びをじっと見ていたことに、通い始めた初日か確実に成長しているのが手に取るようにわかります。

 教室では、お友達には興味を示すことはほとんどないし、手遊びもしません。(この文章を書いた次の日に教室でみんなの前でも手遊びをすることができました)

 しかし、家では、兄がおもちゃで遊んでいるのをじっと見て、兄が幼稚園に行っている間に遊んでみたり、兄に追いかけてもらうのが嬉しいらしく「キャッキャ」と笑い、後ろを振り返り兄の様子を伺いながら走り回っていたり、手遊びもしっかりとできるようになっています。

 その姿を見るだけでも、大きく成長したと感じることができます。

 

 

 少し長くなるので、明日に続きます。