自閉症児のトイレトレーニングは難しい?【発達障害児育児】
自閉症の息子が生きた5年間の軌跡にお越しいただきありがとうございます。ハルママです。前回は、ハルの2歳離れているお兄ちゃんのトイレトレーニングをした時のことを紹介しました。こちらです⇒我が家のトイレトレーニングの方法
言葉が出ていない息子がトイレトレーニングを始めた時期
今回は、ハルのトイレトレーニングについて書いていこうと思います。
まずはじめにお伝えしておきます。
期待しないでください。
私は何もしていませんから・・・。
まず、トイレトレーニングを開始の時期の目安って、
1.歩けますか?
2.おしっこの間隔が2時間以上開いていますか?
3.言葉や動作で自分の意思を伝えることができますか?
こんなチェック項目があったりしますよね。
このようなチェック項目に沿ってやってると、コミュニケーションが取れない自閉症のハルは、いつまでもオムツをしていないといけないことになります・・・。
だから、時期なんて気にしたことはありません。
ハルがトイレトレーニングを始めたのは、1歳10ヶ月。
早い!!
と思いましたか?
ハルは、1歳半健診で発達の遅れを指摘され、1歳10ヶ月の頃から親子教室に通っていました。ハルが通っていた親子教室では、基本的に保育中はオムツは履かないことになっていました。(このような親子教室って多いのか少ないのかはわかりません。)
ということで、親子教室に通い始めた1歳10ヶ月から、トイレトレーニングを始めることになりました。
これも療育の一貫ですね。
だから、おもらしは、当たり前。
療育園でのトイレトレーニングはどんな感じ?
そして、2歳10カ月から通い始めた療育園も、親子教室と同じ系列の施設なので保育方針は同じため、保育中はパンツで過ごします。お昼寝中も、散歩中もパンツです。そのため、帰りのかばんには、大量のパンツとズボンが入っています。
先生が水洗いをしてくれるのですが、やっぱり夏は臭かったです。
ハルのお兄ちゃんは年少で幼稚園に入園した時はすでにオムツが外れていたので、他の施設のことはわからないのですが、どうなのでしょう?
オムツが外れていないお子さんは、保育園・幼稚園・療育園では、オムツを履いているのでしょうか、それとも布パンツを履いて時間排泄を促す?
いろいろな情報があれば良いのですが、すみません・・・。
2010年6月19日(土)ハル3歳0カ月
私(母)がトイレに入ろうとしたら、一緒に入って来て、隅に置いているおまるを見て、オムツを半分脱ぎ出した所で座ろうとしたので、全て脱がせて座らせると、おしっこが出ました。手を叩いて褒めてあげると、嬉しそうにしていました。
これが、療育園に入園してから、連絡ノートに初めて書いたトイレ関連の話でした。
やっぱり、療育園では毎日パンツで過ごしているので、何回も失敗もしているし、おしっこが出る感覚と失敗して気持ち悪かった記憶が残っているのかもしれませんね。
トイレトレーニングとは言えませんが、こんな感じで始まりました。